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[マイクラ] ウォーデン 世界の果てまで鉄道を13

最強の敵ウォーデン

前回ついに見つけた古代都市。

さっそく探索、と行きたいところだが、注意しなければならないことがある。

それはディープダークバイオームにスポーンするウォーデンのことだ。

ウォーデンに関しては以前ちょっと触れたような気もするが、ここで具体的に説明することにしよう。

ウォーデンとはver1.19で追加された敵対mobで、ディープダークバイオームで条件を満たすとスポーンする特殊なmobだ。

その条件というのは、スカルクシュリーカーというブロックに信号を与えて四回作動させる、というものである。

スカルクシュリーカー(シングルワールドで撮影)
スカルクセンサーにより作動するスカルクシュリーカー(シングルワールドで撮影)

厳密にはちょっと違うのだが、おおむねその認識であっている。

このスカルクシュリーカーはディープダークのいたるところにあり、おもにスカルクセンサーが感知した音から動力を得て作動する。

スカルクシュリーカー自体は普通にレッドストーンの動力や、なんならmobが上に乗るだけで作動するのだが、これがスカルクセンサーとの相性が抜群!

ディープダークにおいて音を出すとウォーデンが現れてしまうという特性を作り出している。

そのため移動するときはスニークするなど音を立てないことが求められるのだ。

今までのマイクラでは考えられなかった、音を立てないように慎重に探索しなければならない要素は冒険のスリルと緊張が得られるという点でこのアップデートの醍醐味でもある。

ではスカルクシュリーカーを起動させるとスポーンするウォーデンとはどのようなmobなのか。

ひとことで言い表すと、災厄と呼ぶにふさわしいきわめて強力な敵である。

詳しいことはこちらのリンクを参照してみてほしいのだが、ありとあらゆる能力でこれまでの敵mobとは一線を画する能力を誇っている。

地面から這い出てくるウォーデン(シングルワールドで撮影)
新mobウォーデンさん(シングルワールドで撮影)

ウォーデンは体力が500、攻撃力は難易度ノーマルで30と、破格の強さを誇る。

これはマイクラのラスボスとして知られるエンダードラゴンの体力が200、攻撃力が難易度ノーマルだと10なのと比べればその差は歴然だ。

ウォーデンはスポーン後、攻撃してきたり音を立てたりしたウォーデン以外のmobやプレイヤーを見境なく攻撃する。

ウォーデンはすさまじい攻撃力を誇る近接攻撃はもちろん、ブロックを貫通し盾や防具を無効化する遠距離攻撃を放つため、アイアンゴーレムを倒すときのようにブロックを積んで上に逃げるなどの戦法で倒すことは基本的にできない。

それどころかこちらに気付いて追跡するときの速度はかなり速いので、逃げるだけで精いっぱいだ。

もちろん全く倒す方法がないわけではない。

アイアンゴーレムを有効活用したりブロックを利用してはめたり、なんとかしてウォーデンを倒すことは可能である。

しかしウォーデンを倒した時のドロップアイテムはスカルクカタリストという、ディープダークのそこらへんに転がっているありふれたブロックだ。

スカルクカタリスト(シングルワールドで撮影)

しかもスカルクシュリーカーを起動するたび何度でもスポーンする。

倒す手間と報酬が全く釣り合わない厄介な敵なのだ。

まあ開発元曰く、ウォーデンは倒すことが不可能に近く逃げるのが最良の手段なmobらしいので、素直に逃げさせてもらう。

地下拠点

とはいえ探索中にはどうしてもウォーデンをスポーンさせてしまうことがある。

実際、古代都市にはお宝の入ったチェストが多数存在するのだが、チェストを開けた音でも反応してしまうからだ。

そのためあらかじめウォーデンが現れた時にすぐに逃げ込める部屋を古代都市のすぐ近くに用意するのがよい。

ウォーデンが避難場所のすぐ近くに来ても遠距離攻撃が届かない距離に部屋を作り、中にはリスポーン用のベッド、エンダーチェスト、暗視のポーション制作用の醸造台などを配置する。

お宝を手に入れた時のためにチェストもしっかり準備しておく。

ウォーデンはスポーン後、音を全く関知せずに一分が経過するとデスポーンするという特性がある。

なのでウォーデンが現れてもここで時間が経過するのを待てば大丈夫というわけだ。

古代都市の探索を開始する前に今まで来ていた防具を失っても大丈夫な装備に着替える。

さらに羊毛自動収穫期で収穫した大量の羊毛と、作り立ての新鮮な暗視のポーションをもっていよいよ本格的に古代都市探索にかかる。

次回、古代都市で大量のお宝を手に入れる!
こうご期待!

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