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ヤクルトレビンズ公式note、はじめます。

はじめまして、ヤクルトレビンズ公式note編集担当です。

ヤクルトレビンズは、2024年1月末日に一般社団法人ジャパンラグビーリーグワンより、ジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズン(12月中下旬開幕予定)から新規参入を決定しました。
※新規参入決定プロセスは下記をご参照ください。


このリーグワン参入を機に、レビンズのこれまでとこれから、そしてチームのこと、選手・スタッフのことを知っていただくとともに私たち自身の言葉でレビンズ・ストーリーを語っていく場として公式noteを立ち上げました。

最初の投稿となる今回は、公式noteの立ち上げにいたった経緯やレビンズに込めた強い想い、そしてこの公式アカウントを通じてどんなことを発信していきたいかをお伝えできればと思います。




なぜ、ヤクルトレビンズが公式noteをはじめるのか


私たちがnoteをはじめる理由は、ジャパンラグビーリーグワン参入をきっかけに、より多くの皆さまに私たちの活動や取り組みを知ってほしいと考えたからです。
まず、「ヤクルト」と聞いて多くの皆さまはどんなことを思い浮かばせるのでしょうか。独特な容器をしたみんなが知る飲料「ヤクルト」だったり、プロ野球チームである東京ヤクルトスワローズだったり、あるいは皆さまと馴染みの深い「ヤクルトレディ」だったり。私たちヤクルトレビンズがラグビーチームだと真っ先に思い浮かぶ人は、ほとんどいないと思います。また今年で創部44年を迎えますが、知名度はかなり低いと感じています。

だからこそ、今回のジャパンラグビーリーグワン参入をきっかけにより多くの方々に知ってほしいと考えています。あまり知られていない私たちの活動記録やチームのこと、選手・スタッフのこと。まずは私たちの飾らない姿を知っていただき、より身近に感じることができたら非常に嬉しいです。

ヤクルトレビンズのこれまで


最初にヤクルトレビンズの”これまで“をご紹介します。

1980年  同好会として発足
1982年  関東社会人リーグ3部に加盟
1983年  関東社会人リーグ3部優勝、2部に昇格
1992年  ヤクルトラグビー部に改称
2001年  関東社会人リーグDブロック優勝、1部昇格
2010年  関東社会人リーグ1部優勝、
     リーグ再編によりトップイーストDiv.2へ
2011年  トップイーストDiv.2優勝、Div.1に昇格。またチーム名称を
     ヤクルトラグビー部Levinsに改称
2021年  トップイーストAグループ初優勝
2023年  トップイーストAグループ優勝(2度目)、三地域社会人リーグ
     準優勝
2024年  ジャパンラグビー リーグワンDivision3へ参入決定

こんな歴史を辿ってきました。創部44年目です。このレビンズの “これまで” については別の形でご紹介をしていきたいと思います。
同好会時代を体現された方にお話を聞けたらすごく嬉しいですね。

どんなことを発信していくか


具体的には、

 ・チーム、選手やスタッフの等身大(インタビュー)
 ・ジャパンラグビー リーグワン2024-25シーズンに向けて(コラム)
 ・レビンズと共存する方々との取り組み
 など

を考えています。最初からたくさんのことを伝えていきたいところですが、皆さまが読みやすいペースで発信していきたいと思います。

ヤクルトレビンズのこれからは皆さまと一緒に考える場として


私たちのいままでとこれからの大きな違いは、新たなリーグに参入することでもありますが、簡単に申し上げますと、

(これまで)準備された試合で戦う → (これから)自らが準備して戦う

これがリーグワンです。
いわゆるチームが試合を興行することになります。今までは試合会場の準備や運営、チケット販売などは主管者の地域(開催地)協会が行ってきました。これからは私たちチームが試合会場の確保から運営を行なっていきます。もちろんチケットを販売するにあたり価格設計などから販売まで行なっていきます。また、地域(ホストエリア、セカンダリーエリア)活動やスポンサー活動など、おこなう事業領域は無限大です。
これからの未来予想図は私たちだけのものではありません。だからこそ、会社の方やスポンサー企業にサポートをいただく、ホストエリアの埼玉県戸田市やセカンダリーエリアの群馬県前橋市と一緒に取り組んでいくことが使命と感じています。そしてこの活動がヤクルトレビンズらしい取り組みになっていくとチームに携わるすべてのものが信じてやみません。もちろん事業主体はヤクルトレビンズです。すべての決断は私たちにありますが、皆さまとの“共存”を意識しながら新たな「これから」を構築していければと願っています。
だからこそ、今チームが考えている “何か” 、選手・スタッフが考えている “何か” を発信し続け、皆さまの考えている “何か” をキャッチしていきたいと思います。


それではヤクルトレビンズ公式note、はじめます。



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