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#進撃のWEEK 7期 Day1

こんにちは、ヤコン(@yakon246)です。
本日からNoteを始めます。というのも戸村光さん(@hikaru_hackjpn)が手掛けるシリコンバレー流ビジネススキルの短期集中講座「進撃のWEEK」の課題の一つだからです。
とはいえ、いい機会なのでこれを機にこれからちょこちょこNoteを更新していきたいと思います。まずは進撃のWEEKの5日間をアウトプットしていきたいと思います。

Day1は自分理念・企業理念設計のお話です。

なぜ自分理念・企業理念を設計するのか?

答え:事業を継続するため

例えば、ディズニーランドでしか買えない新商品を買い漁って、転売している人がいたとします。たしかにかなりの確率で稼げるかと思いますが果たしてその事業には理念が存在するでしょうか?
答えは存在しません。それゆえ、ECサイトでいつでも買える状態になれば事業が破綻してしまい、継続しない転売ヤーが多いと思います。

しかし、同じ事業でも「ディズニー好きとして地方のディズニー好きの人に新しいグッズを届けたい」という理念が存在する場合は、ECサイトができた場合に転売するのではなく、ECサイトについてのブログを書いて宣伝したり、商品のレビュー動画をYouTubeにアップロードして良さを伝えたりと事業を継続する確率はうんと跳ね上がります。

つまり、本気で事業をやる場合は必ずその理念を最初に決めておく必要があるということです。

自分理念はどこに存在する?

答え:過去の自分を思い出す

自分が本当に大事にしていることは自分の過去にあります。例えば戸村さんの場合は、小さい頃ポケモンマスターになりたいと思っていたにも関わらず習い事を週に30個こなす多忙キッズだったため、自分の夢を破壊する日本の教育に疑問を持ったそうです。

その他にもフィリピンにいったときに感じたことなどを様々な過去の経験を経て、人に対してギブして喜んでもらうことに喜びを感じるようになり、「周りの人から幸せに」という理念が生まれたそうです。

ヤコンの自分理念・企業理念は?

答え:サラリーマンが脱サラせずに好きなことをできる世界に

自分の過去を振り返ったときに、①学生時代、②社会人前期、③社会人中期、④社会人後期で分けると整理しやすかったです。

①学生時代
この頃のライバルは兄で、兄が大病も患ったことから兄ばかり優遇されることが嫌で嫌で仕方なかったのを覚えています。
そのため、兄よりいい学校にいって、兄よりいい会社に就職するといったことしか考えていませんでした。

おかげで今があるので本当に感謝しています。兄とはめっちゃ仲良しです。

②社会人前記
生まれて20年間しっかりと固定概念に教育されているので、ずっと働ける会社という軸でしか就職は考えていませんでした。親に認められることしか考えずに生きて生きたので典型的なテストの点数を取る人間になっていました。社会人特有の数々の応用問題が一切とけず苦労したのを覚えています。

③社会人中期
テストの点数を取るスキルの一番の長所は、知識の付け方は知っていることです。そこを生かしてある分野では部署で一番の知識を持っていることを意識しました。そのかいもあって自信がついて研究職からコンサルティング職という異色な転職をしたのですが、そこで自分のレベルの低さを知りました。経歴もあり期待された状態で入社してしまった手前、その落差が激しくつよく当たられることもあり...。最終的には誰も味方がいない状態と自責の念に押しつぶされ、体を壊し休職となってしまいました。

④社会人後期
休職が自分の転機でした。経歴にあった自分ではないこと。作ってしまった経歴に見合う人間になるためにはどうすればよいかなど考える日々を過ごしました。結論としては、スペシャリストよりジェネラリスト。知識を蓄えることは得意なので幅広いかつ質の高い知識を習得し、それらを活用できる環境に身を置くことが大事だと考え、複業を開始しました。
紆余曲折もありますが、普通にサラリーマンをしていれば知り得ない知識を身につけることができました。

今回の振り返りをしたことにより、身の丈にあっていない経歴を自ら作り、それに苦しめられている人は、大企業にお勤めの方は特に多いのではないかなと思います。
そして、そういった人は簡単に脱サラするという選択肢はありません。なぜなら能力が経歴にあっていないので、脱サラする能力がないからです。本当に自分もそうです。

しかし、そういった経歴を勝ち取ることは誰にもできるものではありません。必ずどこか才能があるはず。それを生かしてもっと輝ける環境があるはずです。同じようにエリートというレールを進んで見たら闇を見た人に別のレールがあることを伝えていければと思います。

今回の一番の学び

過去を振り返りそれらを抽出することで、自分の根底となる理念のヒントが隠されている

20年・30年生きていると必ず、自分の中で大きく残っている出来事があるはずです。まずはそれを見つけることが事業を継続する第一歩だということを学びました。

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