オンライン服薬指導

9月のオンライン服薬指導解禁に先駆けシステム会社を選定中。
システム利用料も含めて結構な価格設定がなされてますね。
個人的には、LINEやFaceTimeを使用して、QRコード決済もしくはPayPal決済で充分対応できるのではないかと考えています。タイムスケジュール等は、Googleカレンダーで対応可能ですよね。

ここで問題なのがセキュリティ。オンライン服薬指導システムアプリ開発会社のセキュリティは完璧だと信じています。しかしクライアント側で使用している端末のセキュリティは大丈夫なのでしょうか。今は個人情報を差し出して、利便性を享受する時代です。セキュリティはセンシティブな問題とはいえ、AndroidスマホやタブレットやSNSを利用している時点でデータはダダ漏れですよね。参考までにGoogleとLINEのプライバシーポリシーを示します。
最近は中国製のAndroidスマホも問題になりましたよね。

患者情報が漏洩することは企業が消滅することに匹敵する時代です。まあLINEやGoogleのセキュリティが原因となり、情報が一般に漏洩することは無いと思いますが、どうでしょうか。

参考資料
1 オンライン医療の推進について(令和2年6月26日閲覧)
https://www8.cao.go.jp/kiseikaikaku/kisei/meeting/wg/iryou/20200407/200407iryou04.pdf

2 Google プライバシーポリシー(令和2年6月26日閲覧)
https://policies.google.com/privacy?hl=ja#intro

3 LINEプライバシーポリシー(令和2年6月26日閲覧)
https://terms.line.me/line_rules/?lang=ja

4 CNN(令和2年6月26日閲覧)
https://www.cnn.co.jp/tech/35114742.html

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