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ありがとう。オーブンで焼きっぱなしレシピ

昨日と今日の晩ご飯の共通点は、

オーブンで焼きっぱなしのレシピを採用したこと。

木曜日は「タンドリーチキン」。検索キーワードはタンドリーチキンとオーブン。ヒットしたのが、オレンジページ、デリッシュキッチン、クックパッド、マカロニ。この中でオレぺを採用。レシピ作成者は料理研究家の検見崎聡美さん。過去には、みんなのきょうの料理への登場歴もある人。

作り方は驚くほど簡単。

鶏胸肉はフォークで穴を開け、適当な大きさに切ってヨーグルトとカレー粉、調味料などを混ぜタレに15分くらい漬け込む。その後オーブンにつけだれごと広げて焼く。これだけ。漬けている間とか焼いている間に他のおかずの準備など。この日はキャベツとニンジンの塩もみサラダ、アボカドと甘海老のマヨサラダを準備。

おいしかった。

漬けだれにナツメグとローリエが入っているので風味が良い。ヨーグルトが鶏胸肉を少ししっとりさせるけど、軽くバサバサ感も残っていてよい。食べる時は柑橘のへべすを絞った。へべすはとある居酒屋の季節メニュー「へべす酎ハイ」で知り夫が大ハマりしていた。以来、スーパーで見つけたら購入している。今のところ柑橘系ナンバーワンかもしれない。

金曜日は夫が探してくれたレシピで、フェタチーズとじゃがいも、ズッキーニのオーブン焼き。他のメニューは刺身、買ってきたお惣菜のカキフライ。このレシピも簡単だった(写真は撮り忘れた)。じゃがいもとズッキーニは角切りにして、フェタチーズも角切り。これにクミンやパプリカパウダーなどを混ぜたオリーブオイルと和えて焼くだけ。なんとまあ。

今回は実家からもらった紫じゃがいもを混ぜたので彩がいい。レシピ作者のMama Rabbit Kichenさんはヴィーガン料理を紹介している方。大好きなクミン風味とパプリカパウダーの代わりに使ったチリパウダーがピリッと効いて、フェタチーズの塩気と食べ応えが全体をうまくまとめていた。つまみにもなるし見栄えもいいので、ワイン会のおもてなしの料理に良さそう。ちなみに「ワイン会に使えそう」というのは我が家のキーワードで、まあ、そうそうワイン会をやっているわけではないのだけど、食べ物の好みが似ている友達家族もいるので、いつだってやりたい心構えはある。今はコロナなのでもはや幻のシチュエーションだけど。

ということで2夜連続となった、混ぜてオーブンに入れて焼くだけの料理。楽なのにおいしいし、見栄えもいいので夫も嬉しそうだし、料理作った満足感が大きい。焼きっぱなしレシピ、ありがとう。


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