FRENZ2023出展作品 「シメオンの海」 yaki鳥パート

yaki鳥です。
FRENZ2023お疲れ様でした!初参加&初出展で心臓ドコドコ緊張パーリナイでしたがなんとか乗り越えました!
自分は深夜の部出展で、登壇もさせて頂いたのですが合作ということもあって時間内に喋りたいことの2割ぐらいしか喋れなかったのでこの度noteにまとめてやろうと思って今この文を書いてます。

まず登壇した時に話させていただいた登場人物について。
登場人物は最初女の子2人でいい感じの関係にしようと思ってたのですが…待てよ、ありきたりすぎるな、という思考が脳をよぎったので男の子2人にしようと一緒に制作する仲間に提案した次第です。キャラクターデザインはモデルと同時並行でVroid Studioで制作しました。
そしてある程度作り終えたところで気付いてしまいました。この2人、エ○ァだよなと。
自分はエヴ○が本当に好きで好きで小学生の頃は非公式の考察本を買ったりしてたんですけど、どうやら無意識で○ヴァのあの2人に寄せてしまったらしく…見ていただいた方の中にも何人か勘づいた方がいたようです。禁止カードだ!ってポストをしてた方も見かけたのですがここは戦場です。どんな手を使ってでも殺りにいきます。

さて、次にですがキャラクターも少し関わってくる「アングル」の話です。ここだけで多分6割ぐらいです。
エ○ヴ○ァが本当に好きなことは上の方に書いてあったと思うんですけど、その一環で○エヴァの監督である庵野秀明さんのドキュメンタリー番組もしっかり見させて頂いたのですが、その番組の中で「アングル」について言及されていて、庵野監督は「アングルがしっかりしていれば人物が動かなくても画になる」的なことを言っていて(うろ覚え)、これめちゃくちゃ大事では?と思い最近の作品はアングルもこだわっているのですが、それにこの作品も巻き込まれたという感じですね。自分はアニメーションを付ける力は無い訳では無いんですけど満足するクオリティに絶っっ対持っていけないので、それの逃げというかそういうのにもなってしまいますが…

残りの2割についてなんですが、これは本当に自分の変なこだわりで、映像比率は2.35:1、fpsは24に統一というところですね。今回上映機材の関係で納品時のフレームレートが30もしくは60となっていたのですが24fpsでコンポジションを作って30fpsのコンポに配置、24fpsのコンポにポスタリゼーション時間をかけて…みたいなことをやってました。16:9のスクリーンから2.35:1に絞られた画面内で24fpsで動いてるものを見るのが1番心地いいと思い込んでるので、ここは譲れませんでした。絶対に譲らない。

喋りたいことの2割しか喋れてなかったと言いつつこのぐらいしか書くことはなかったりしたのですが、以上が自分のパートのまとめになります。

FRENZ2023実行委員会の皆様やスタッフの方々、X(Twitter)にてポスト(ツイート)で感想を書いてくださったり、現地にて拍手を送ってくださったFRENZ2023参加者及び出展者の皆様、そして何よりもFRENZ初参加・初出展という貴重な機会に誘ってくれたStarryRainの巳波みなと、Unlimishの2人にこの場を借りてとても、とても大きな感謝を申し上げてこのnoteを締めくくりたいと思います。
本当に、ありがとうございました!!!!!

ではまたいつか

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