AGPTEK HA1ポータブルアンプの改造【備忘録】

以前Amazonで3000円ほどで購入したAGPTEK HA1の改造をしました。
今回したのは今のところオペアンプの交換だけです。部品が届き次第コンデンサも変えていきます。

AGPTEK HA1くんです

改造前の音のレビューですが、まあ3000円の音だなという感じです。解像感に欠けて全体的にボワッとしている音です。

まず分解に使用するのは精密ビットセットに入っている六角の1.3mm…ではなく1.4mmの六角レンチを使います。なんで1.4なの?

ボリューム側のパネルのネジ2本を外して引っ張ると基板がするーっと出てきます。

基板の登場

今回はオペアンプの交換をするのでまず基板に表面実装されているオペアンプを外します。このオペアンプ、表面の文字で検索するとOPA2172がヒットしました。1個200円ぐらいするらしい。ほんまか?

取り外される自称OPA2172

それでまあ自分の好きなオペアンプを付けていくのですが、また表面実装しないといけないな…とか思って基板を見てたら8つの穴があったので

ズギャァァァァァン

とりあえず使ってないTUBE MPから摘出した8ピンソケットとMUSES8920をぶち込んでみました。
試しにAUXケーブルとスマホを繋いでイヤホンを刺してみるとちゃんと鳴りました。

え、これでいいの?🤔

というわけでオペアンプの交換ついでにソケット化に成功しました。
またコンデンサが届いたら追記しようと思います。
ちなみに僕的にはJRCのNJM5532Dの方が好みでした。

追記
コンデンサ届いたけどデカくて付けられませんでした。

おfxxkですわ〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?