画像生成AIと文章生成AI

こんばんは、焼き鳥ネコです。
今日は雑談です。
まずはこんな文章を。

画像生成AIが普及することで、絵の描けない人も観る人の心を打つような素晴らしい絵を生み出すことができます。

紙や絵の具を消耗することなく大量に作品を制作することができます。また描き直しなどで画材をロスすることもありません。

画像生成AIは芸術の世界を変えるかもしれません。歌や拍手のようなプリミティブな音楽から楽器の発達、電気楽器の発達、さらに電子音楽へと広がったように、絵画の世界の枠を広げる役割を果たすでしょう。

チャチャっとGPT

って感じの文章、よく見ますよね。
なんというかざっと読んで あっ…生成AIね。ってわかるやつ。
読み始めると目が滑りますし、途中で気づくと読むのを止めちゃいます。

自分は画像生成AI大好き＆大推進派ではありますが、こと文章に限ってはAI生成はダメです。こういったAI丸出し構文はどうしても好きになれません。

やっぱりね 感情が無いんですね。
客観的事実の羅列だけで、だから何？が感じられない。
意外性もないしユーモアもない。

画像生成も感情がないって？
確かに何か意志や感情を持って生成されているわけではないですね。
ワンパターンのいわゆる整形美女みたいな実写風マスピ顔とかもつまんないですし。

でも何故か同じAI生成でもそんなに嫌悪感を覚えません。
だから続けてやれているわけで。

感情は無いけど時々突飛な画像を出してくれる面白さがあるからです。

感情が無いからこそかもしれません。
突飛というのは、なにも奇妙奇天烈ってことだけではなくて、想像以上に美しいとか、想像以上にリアルとかそういう部分も含めています。

同じ生成AIですが、性質は全く違うものに思います。

ちなみに…

冒頭の生成AI風の文章ですが、実はAIを使っていません。
私がそれっぽく書いてみました。
気づきましたか？