将棋学習週報vol.3(11/25-12/1)

第1タームの目標再掲
テーマ ──学習サイクルの再定着──
目標:ウォーズ30局消化/24R1400台復帰
・棋譜並べ20局
・定跡書1冊目・・・中飛車(杉本本)
・3手HB/5手HB各4周/「9手詰将棋」を1日1問以上
・不定期VS1局、練習対局1局
・nつ指します10局
・相手研究1人分やってみる

やったこと

棋譜並べ5局棋譜並べ5局
・羽生善治全局集53-57(15/20局)
定跡書
・杉本本p107-p168(168/254頁)
詰将棋
・3手詰HB 1周200問(600/800問)
・5手詰HB 121-200(120/800問)
・9手詰将棋155‐162(30/28問)
実戦系
・不定期VS 0局(2/1局)
・nつ指します 1局(8/10局)
・練習対局1局(2/1局)
※将棋ウォーズ4勝4敗1千日手 10切れ二段54.1%
※将棋倶楽部24野良4勝4敗 R1420

所感

ペースについて

 タカミチ9手をやり忘れる日があったので反省。またTwitterに投稿している日報も忘れがちだった。体調不良の日があったなかで予定をやりくりして、棋譜並べと定跡書をほぼ予定通りにこなせたのは高評価ポイント。来週で第1タームの区切りだが、無理に杉本本のペースを上げて理解度が下がるという事態は避けたい。12月は予定が色々と入っていて消耗が激しくなりそうなので、中飛車の学習期限を第3タームまでに延長して確実に杉本本・戸辺本の2冊を押さえられるようにする。

勉強内容について

 今回は超速の相穴熊について勉強していた。以前デカコバ先生の本で先手中飛車vs居飛車穴熊の攻防を読んだことがあったんだけど、結構それに近い雰囲気は感じ取った。振り穴で飛車を右側にもっていく指し方は慣れないんだけど、どの本でも載ってるってことは有力なんだなぁ。実戦でも類型は何度か遭遇できていて、棋書で学んだことは意識できているように思う。ただ▲2四歩△同歩(角)▲2二歩の手筋に若干鈍感なきらいがある。突き捨てられてから考えるんじゃなくて、1歩渡す時点でその筋が来たらどう動くかを念頭に置けるようになりたい。

実戦について

 フォロワーさんにお声がけ頂いて1局指すことができた。知っている人との実戦練習の機会があるのは本当にありがたいことである。来週はまた別の方に1局教われそうなので、1局1局を大切にしたいと思う。計画策定の段階では、練習対局の折には事前に棋譜を調べて作戦を立てて…と指す順ライクな取り組みをするつもりだったが、突発に予定が決まることも多くなかなかそういうことができていないのが実情である。指す順のオフ期間に練習したい!という人が集まるウインターリーグ的なものがあればいいよね。誰か開催してくれたら参加します!!(他力本願寺)。
 野良対局は一進一退な状況が続く。といっても元々体調が優れなかったりで、そもそも対局する余裕が少なかったりというのもあった。理想だけで言えば年内にR1450復帰・10切れ二段70%を狙いたいものだが…。時間確保という観点からいっても難しいかもしれない。クオリティ重視を忘れないように。

次週に向けて

 日々の学習は現状維持を目標に。あとはきっちり日報をつぶやくように気を付けるくらい。杉本本は先手中飛車の章と後手中飛車△3二銀型の章が残る。前者は乱戦含みっぽい内容が多いので慎重に並べて理解できるようにしたい。後者はそこまで興味ないんだけどどうなんだろうなぁ、という気持ち。棋譜並べ・定跡書については予備日を1日設けているのだけれども、そこで5手ハンドに手がつけられると良いのではと思う。
 次週は第1タームの最終日。次ターム4週間分の計画もじっくり考えながら過ごす。できれば第3タームぐらいまでは大まかな学習方針と目標量を固めておきたいなぁ。ぼちぼち頑張りましょう。

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