大切な人は作るべきか

 みなさんは大切な人はいますか?それは家族だったり、恋人だったり、親友であったりするかもしれません。このような存在というのは自分の価値を大きく変化させてくれます。しかし、この変化というのは悪い部分もあって大切な人が存在することでデメリットがあるのも確かです。ではそのデメリットも含め大切な人は作るべきかを考察していきたいと思います。。

 まず、僕の見解をいいます。大切な人は必要です、絶対に。ときに自分よりも大切だと思うぐらいの人がいると案外人生においてメリットがあります。まず、その人のために行動できるということです。自分のために行動することは確かに可能ですがそれには限度があります。例えば、自分の中でもうどうでもいいやと思ってしまったり、飽きてしまうとそこで目標が終わってしまいます。しかし、誰かのために(強くなれるなら何度でも立ち上げれー、鬼滅の刃の紅蓮華より)立てた目標があると自分の中で区切りをつけて終わらせてしまうことが少なくなります。そしてそれが結果として出たならば最終的に自分のためになるのです。ですので自分さえよければそれでいいと思っている人も大切な人がいるとそれによってさらに自分のためになるのです。

 しかし、デメリットもあります。これは人と人がかかわりあう時点で問題になることがそのまま提起されます。特にその中でのデメリットは二つで一つは大切な人がいるにもかかわらず自分が壊れてしまうことです(少し言い方が雑でしたが要は大切な人まで巻き込んでしまうということです)。恋人や家族ができるとこの中で責任がそれぞれに与えられます。そしてその責任を果たさなくてはならなくなります。親だったら子を養う責任、カップルだったら一方を傷つけない責任などです。もし、それを果たせないと自分だけではなく大切な人までも悪影響を与えてしまいます、収入がないと子どもを育てられなくなり、マナーを守れないと自分だけでなく一方も周りから変な視線を浴びたり、、もしいなかったらそんなことにはならなくて確かに気楽なのかもしれません。もう一つのデメリットとしては大切な人を失うことの恐怖です。大切な人がなくなったり、別れてしまうとかなり身体に来るものがあります。それがなりよりも怖いのであえて作らないという選択肢も悪くないかもしれません。

 しかし、僕はそれでも大切な人は作っとくべきだと思います。なぜなら、人生というのはデメリットも含めて自分の糧になるからです。人とかかわるというのはかなり経験になります。現代においてネットを使い遠距離でも人と会話が可能であるが、それでも直接会って人と接するというのはかなり重要です。ましてやその相手が大切な人であるとその人との間でしか分かり合えることもかなりあります、それは決して一人でではできないでしょう。ですのでぜひ大切な人といえる存在を見つけてみたらどうでしょうか?

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