おすすめアニメその2 「アカメが斬る」
昨日に続いておすすめアニメについて紹介していきます。今回は「アカメが斬る」です。個人的には去年一番自分の中で盛り上がった作品でした。作画も良く、社会の問題について考えさせられる場面もありました。
帝都が完全に腐っている!革命を起こしてぶっ潰せ!
「アカメが斬る」の世界では帝都がその国の中心があります。そこはみんなの憧れの都市かというとそうでもありませんでした。政治は一部の人間が握り、その一方で国民は困窮し、時には貴族の奴隷となってしまうこともありました。
そんな中、この国に革命を起こそうという人たちが出てきます。彼らは各地の反乱勢力として、王を倒そうと動き出します。「ナイトレイド」という秘密結社もそのうちの一つの勢力です。「ナイトレイド」に所属している人たちはそれぞれ「帝具」と呼ばれるかつて初代の王が作った最強の道具を駆使し帝都側と戦い続けます。主人公であるタツミもとあるきっかけで彼らの仲間になり共に革命のために戦うのでした。
もちろん敵も強い!次々に殺されていく仲間たち・・・!
もちろん帝都側にも帝具はあります。それに強いもの揃いです。なので、激しい戦闘の中、「ナイトレイド」の人たちは敵を倒しながらも、どんどん死んでしまいます。正直見ていて悲しかったです。タツミの周りの仲間はとても個性的でいい人が多かったので。それでも革命のため戦い続けるのです。もちろん、帝国側で戦う人たちにもそれぞれ理由があります。家族を守るために戦う人もいます。なので結局はどっちも憎めないのです。
帝具がかっこいい!それにストーリーもわかりやすい!
このアニメの目玉は何と言っても帝具でしょう。帝具にはいくつか種類があり、それぞれが適応したものを所有しています。それを駆使して戦うのです。個人的にはアカメの刀がかっこいいと思いました。(ちなみにこの刀はかすっただけで死にます。)
また、社会に対する疑問も読み取れると感じました。絶対王政主義とは言いませんが、それこそ産業革命時代のように貧富の差を帝都内に見ることができました。なので、考えさせられるところもあります。
最後に、ストーリーが非常にわかりやすいです。構造が革命軍対帝国軍なので簡単に見ることができます。全部で24話とかなので「すぐに見終わりたい」におすすめです。
ぜひ見てみてください。まじでおすすめです!