『彼女はキレイだった』を観て転職を決意した話
お久しぶりです、やきにくです。
最後に投稿した日から1年が経っていました。月日が流れるのはとても早いですね。(自分がサボってただけ)
さて、1年も経つと私の環境も随分と変わりました。
まず、あれからなんとか卒業論文を書き上げ、無事大学を卒業しました。
4月に就職し今はまた別の地で一人暮らしをしています。
そして、自担に主演ドラマが舞い込んできた2021年、夏。
私は、今の仕事をずっと続けていくべきかとても悩んでいました。入社前と入社後のギャップがあまりにも凄く、自分の夢としていることがとても遠いように思えていたのです。
そんなモヤモヤした気持ちを抱えながら過ごしていた中で放送が始まった『彼女はキレイだった』。
約3ヶ月間の視聴を経て、私は決意しました。
「よし、転職をしよう。」
『彼女はキレイだった』のメインテーマとは??
2021年7月6日に放送を開始した『彼女はキレイだった』。(原作は、韓国で制作された同タイトル『彼女はキレイだった』。)
『彼女はキレイだった』のメインテーマは、愛、宗介、樋口、梨沙の恋の四角関係です。
でも私は、裏のメインテーマは
「自分を好きになること」
だと考えました。
そもそも愛は28歳にもなって自分が定職についていないことをコンプレックスに思っていて、昔のようなキレイでなくなった自分に自信がありません。
一方対照的なのが宗介です。宗介は、昔からの自分の夢を叶え、アメリカという地でバリバリ働いています。そして、昔の冴えない自分から生まれ変わり、中島健人になっていました。(中島健人になっていました?)
この対照的な2人が出会うことで、愛の心境に変化が訪れます。まず、自分の見た目から変え、「キレイに」なった愛は自信を取り戻していきます。(愛ちゃんは最初から可愛い女の子だったけどね・・・)
愛ちゃんは自分の見た目を変えることで、自分の好きな「私」になろうとしていました。
愛ちゃんのオシャレは、誰のためのオシャレでもありません。
ただ自分を好きになるため、自信をつけるためのオシャレでした。
この「自分を好きになる」ために変化を恐れず一歩踏み出した愛ちゃんは、とてもキラキラしていました。
そんな愛ちゃんを見ていると自分の人生はキラキラしているかな?今の自分を好きになることができるかな?と問いかけるようになりました。
印象的な言葉の数々
さて、『彼女はキレイだった』の作中の中では、人を勇気づけるような言葉がたくさん出てきていました。
一部抜粋させていただきました。
まだまだ私が勇気づけられた言葉は、ドラマの随所に散りばめられています。
人生は自分のものなんだから自分のために生きていいんだよ、と優しく語りかけてくれているドラマだと思います。
今の仕事をしている自分を好きになれていなかった私は、愛ちゃんや宗介の生き様を通して決意することができたのです。転職しよう、と。
今の仕事をしている自分を好きになれないのであれば、環境を変えよう。自分を変えよう。自分がキレイでいられる場所にいよう。
愛ちゃんが私のそばでそう元気づけてくれています。
『彼女はキレイだった』はエンパワーメントドラマ
私は、『彼女はキレイだった』は最強のエンパワーメントドラマ *1 だと思います。
人生に迷ってしまった時、ひどく落ち込んでしまった時、正解が分からなくなった時、人を勇気づけ、自分の信じる道を進めばよいのだと優しく照らしてすれます。
現に今ここで1人勇気づけられ、自分の信じる道を進もうと決意した私がいます。
もし、まだこのドラマを観たことがない人がいれば是非1度観てほしいな、と思います。
あなたを勇気づけてくれる言葉がきっとそこにあるのではないでしょうか。
*1 ここでは自信をくれる、勇気づけてくれるドラマだと定義します。
あと、第1・2・3話ぐらいの長谷部宗介はなかなかのカスなのでそこは耐えてください。
そこを乗り越えればパラダイスなので・・・・。
推しが歌う主題歌も置いときますね!!!!!(圧)
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