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産まれました

こんばんは。

ここ最近急に寒くなったようですね。"ようですね"というのには理由があり、タイトル通り1月24日に女の子を出産いたしました。帝王切開だったので出産前日に入院して、ずっと病室なこともあり、寒さを全く感じておりません。なんなら汗かいてる。

入院前日のおなか

もう既に妊娠中のお腹が懐かしい〜!と世のママたちがSNSで書いていたが、本当にその通り。約10ヶ月間もう一つの命がこの中にあって、5ヶ月ぐらいはぽっこりしてたのに、出てきたら見事に元に戻った(わたしは帝王切開なので強制的に元に戻った感じ)(完全ではないけど)語彙力無く言うと、すごい!不思議!って感じで、生命の誕生ってこの世でわからないことランキングだいぶ上位。

入院した日はそわそわ、というより余裕かましていた。入院時間も午後からと言うこともあり、日中はダラダラ過ごし軽く掃除したり、しばらくジャンキーなもの食べれなくなるからと言うことで、ウーバーでモスを頼んでなんやかんやしてるうちに病院へ向かった。入院費ケチってるから大部屋にしたけどさすが赤ちゃんパラダイス。同室している赤さんたちが夜中に、乳をクレー!おしっこ出たぞー!と言わんばかりの夜泣きをかましていたので(他人の子なので大変そうだなあという他人事感覚で聞いていた)ほぼ寝れなかった。

朝、9時からの早朝手術。9時になり、点滴を携えながら自分の足で手術室に。手術室のドアを開けたらいろんな先生方が迎え入れてくれて、なんか笑ってしまった。

ベッドに寝るとみるみるうちに服を脱がされ、されるがまま麻酔の準備へ。本当に聞いていた通り横になり背中を曲げて背骨の間への麻酔、針も採血より細いようで、入れた瞬間に染みる程度の痛みはあったものの、その後全く痛まず麻酔が体内へ。

すぐに手術が始まり、本当に全く痛くなく、助産師さんにもうお腹開いてるんですか?って聞いたぐらい。そしたらもう出て来るよ〜ってぐらいで本当に痛く無くてびっくり。あれよあれよで元気に泣きながら出てきてくれました(なんなら完全に出て来る前に泣いてた)

産まれた時は皆、ガッツ石松説。

やっぱり懸念していた肺の腫瘍はあったらしい。ただ産まれた瞬間元気に泣いてくれた娘。元気じゃないわけがない!よく泣く、よく飲む、よく寝る。いろんな心配事はあるけど、そんなこと忘れさせてくれるぐらい元気です。これからいっぱい食べて飲んで、遊んで、寝て腫瘍なんて吹き飛ばそう、無かったことにしよう。そう母は願います。

きっと生きてるうちに楽しいことだけなんてないけど、できるだけ楽しいの割合を多くできてあげたら最高。本当に生まれてきてくれて、私たちの元へきてくれてありがとう。これからよろしくね。

2024.1.24 AM9:49 2554g

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