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徳島旅行1日目

2022年10月、学会に参加するために徳島に行ってきた。飛行機を使った外出なんていつぶりだろう。四国だって大学の卒業旅行でほんのちょっと立ち寄っただけで、行ったことがないに等しい。表向きの目的は学会だったけど、美味しいものと映えスポットで頭がいっぱいだった。

旅行の直前に全国旅行支援が始まった。ワクチン3回接種の証明書、もしくはPCRの陰性証明書があれば、宿泊代が割引され、宿泊代に応じて数千円分クーポン券がもらえるという夢のような制度。ただし、同行者全員が証明書を提出しないと適応されない。友達らはすでに3回接種済み。でも限界社畜の私は時間を捻出できず2回しか打っていなかった。私一人のためにこの恩恵が受けられないのは忍びない。出発前日の夜に仕事を早めに切り上げてPCR検査を受けに行った。これで陽性だったらウケるなと思いながら、荷物の準備をして床に着いた。

羽田空港〜徳島空港へ

徳島空港って阿波踊り空港とも言うらしい。

ターミナルで食べた天むす
現地で美味しいものも食べたいので小腹を満たす程度に

行きの飛行機で無事陰性証明書がメールで届き、旅行の高揚感もマシマシ。お喋りをしていると1時間程度で徳島へ到着。天気にはとても恵まれ、快晴。気温も25度くらいで街の人は半袖だった。私の住む街は20度をきっていたので寒暖差がすごい。長袖にインナーまで着てきてしまったばっかりに汗ばむ。ホテルでサッとTシャツに着替えて日焼け止めを塗り直した。空港から乗ったタクシーのおじいちゃんがいい人で、ホテルの前で待っていてくれた。そこから渦潮を見に海へ向かった。

渦潮と鯛料理

大型観潮船わんだーなると
船に乗るのも何年ぶりか分からずはしゃぐ3人
唯一よく撮れた渦潮(友達撮影)
はじめは分かりにくくて「多分あれかな…?」と首を傾げた

明石海峡大橋の下を回遊。間近で見る渦潮はわかりにくいけど、ちょっとそれっぽいところを見つけるのが面白い。
渦潮にもまれた鯛が美味しいらしいと友達が調べてくれたので、この日の夕食は鯛料理。「蕎麦と活魚の店 なるみ丸」というお店にて。開店まで時間があったので、隣のお店でお土産を物色したりなると金時のUFOキャッチャーをしたりなどしながら時間を潰す。待ちに待った料理は、こちら。

鯛の刺身は醤油or卵黄を絡めた特製のタレでいただく。
最後は出汁をかけて鯛茶漬けに。
一緒についてきた茶碗蒸し、味噌汁の出汁もとても美味しい。
加工なしでこの艶、発色、透明感
見た目だけでなくプリプリの歯ごたえも最高

1日目はここまで。鳴門駅前には足湯があったのでそこも気になったのだけど、時間の都合で断念。道中はボンカレーやクリスタルガイザーがドーンと壁いっぱいに描かれた大塚食品の工場もあった。気になるものが多すぎる。
ちなみに1日目の宿代は5,000円程度+3,000円分のクーポン券ゲット。実質2,000円で宿泊できて朝食付き。旅行支援凄すぎる。お陰で翌日はお土産に散財してしまうのだけど。

ご当地ストアだ!リンゴの産地でもないのにキャラクターに採用されててウケる
と思って撮ったが、私の住んでいる県内にもあることが発覚。
騙された。


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