夜警の月末誌 2024年6月

えー恒例化を目指しております。
今回前回に増してグダリグダリでございます。

Talking Heads熱の再発

Post-Punkがでえ好きなワタクシが特に大好きなバンドがP-MODELとTalking Headsなんすわ。
なんとなく気分がシニカルかつパンキッシュなRemainに乗ってきてよく聞きました。
ライブ盤のThe Name of this Band is Talking Headsがキンクリのブリューがいる後半、バーンのパンクさが強い前半どっちもいい名盤だったりもするのさね。Stop Making Senseだけじゃないのよ

ボアダとカンの話

後記してるDos Monosのライブに∈Y∋が出てたので聞いたよん
ボアダは何となく聞いた一回目は普通に好きぐらいだったのがカンを通してから聞くとしっくり来た上、自分の好きなループ音楽だと認識を改めて結構好きになりました。
そんな理解を深める手伝いをしてくれたカン君ですがアルバムはあんま締めを作ってない気がするのがネックで好きだけどメチャでは無いみたいな距離感かな。
Future Daysは結構好きですが

幽霊がコンビニで荒ぶる人の話

Captain Beefheartのことです。
きっかけは我がサークルの代表が親睦会で言ったTrout Mask Replicaは俺のベスト10に入るという発言。
私は元々名盤だと思っとる人間ですが最近サブスクから消えてきけてなかったのでダンダンと聞きたい欲が強くなってきて聞き返しに至ったわけです。
聞き返すとやっぱり超面白いんですよ。ぐちゃぐちゃと理路整然が同居するサウンドはここにしかないすよ。
それを抜きにしてもカッコイイブルースだと思うけど。

米津の話

最近、新アルバムの発売を発表して曲数の多さが話題になっとるヨネちゃんです。
何となくStray Sheepを聞き返すと中々良い。流れで直近のシングルも聞いたら”さよーならまたいつか!”が今までで一番と言っていいくらい良い曲でよく聞いてました。
新アルバムは曲数もだけどタイアップの数が資本主義を感じさせるのがイヤですけど楽しみにはしてます。

ビートルズの話

私は古臭い音楽が苦手で音楽界で一番偉大なアーティストの名をほしいままにしているビートルズも例に漏れず好きではないです。
でもやっぱりもう一度通り直す気になったので聞き返したわけです。
簡潔に言うとやっぱり好きじゃない。
いや一部のアルバムは良いと思うようになりました。
サージェント、マジカルミステリー、リボルバーっすね。
この他はアビーロード、ハードデイズが普通。
Please Meがまあまあいいでしょう。
Sale、With the、ホワイトアルバムがクソてかんじ。
ポップさが苦手と散漫さが苦手ってとこかな。
好きな人には悪いけどわざわざ現代に聞く必要ないと思う。うん。

Dos Monos『Dos Atomosリリースパーティ』に行った話 (長い)

フォロワーさんとあった話

Dos MonosのDos Atomosリリースパーティに行ったゼ!
その日のことを順々に話して行きましょう。
まずは初めてフォロワーはんとリアルでエンカウントしたんですよ。
これはまだまだライブ慣れしとらんワシがフォロワーはんに頼んで一緒に見てもらったんでい。
やっぱり音楽の話が出来る人と会うのっていいですよね。
高校では友だちを1人魔改造して音楽をキクヤツに仕立て上げた私ですが大学では無理そうで話し相手がいないのよー。サミシウオ
ps.これ行ったとき書いたんですけどサークル行ったらできる人いました。

まさかの再販の話

閑話休題。
メインはDos Monosなんだな。
まずは会場に付きまして。ちょいと待っとったら物販が始まったの!
事前情報でDos AtomosのCDが販売されるのは知ってたから買おうと思ったんだが、しかしその時!
フォロワーさんが言う。『だんでぃどんあるよ』
『!?』
これを聞いた瞬間、だんでぃどんを買うで頭が支配されたのさ。
事情を知らんメーンのために説明すると日本の小説界の超々大御所の筒井康隆センセイとDos Monosがコラボしたアルバムで限定販売で私もフォロワーさんも共々買えてなかったのよー。
な訳で私達はもう転売を買うしかないのか🥲と思ってた、そんなときのこのチャソス!買うしかない!
と買いました。ウヒヒ。
アルバム内容としやしては筒井康隆センセイ、Dos Monos共々ある程度のナンセンスさがにじみ出ているのでね、相性はピッタリなんすわ。
筒井康隆は山下洋輔とも一時期アルバムを出していたことも踏まえるとジャズサンプルを多用してたDos Monosとコラボっていうのは何というか言葉にとどまらない音楽での必然性があっていいですよね。

ライブの話

さてさて前置きがそこら辺のおもんないYouTuberより長い私です。
ライブの話をしましょうかね。
まずはBoredomsの∈Y∋。
何気ねDJをちゃんと生で見たのは始めてですよ。正味なにやってか分からん。
でも取り敢えず頭振りまくり乗り切った。

話が長くなりすぎなのでライブの話を。
Dos Atomosは間違いなく傑作だとは思うんです。でも音圧、というかミックスは正直不満が強くてなんかペライ。とおもとったんです。
それがライブになり生演奏の圧により解消されたこと、そもそも三人のパフォーマンスが音源を逸してたことから大満足でした。


花羽の話の話をしようかと思ったけどまだ展開がありそうなので書かぬ。

じゃ!そゆことで!

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