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過去に書いた服の話をまとめました。有料記事もあるけど基本的に殆ど無料で読めます。面白かったら是非有料記事も購入いただけると嬉しいです。
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#日常

田中さんのカシミアセーター

いろいろなメディアで取り上げられ、口コミだけで有名になったセーターがある。田中さんのセーターだ。 1年に数週間の期間でしかオーダーできず、届くまでに1年ほどかかる。そこを逃すとまた1年またなきゃいけない。そんな伝説のセーターがある。 そう言われると敷居も高そうだが、そんなことはない。誰でもオーダーできる。 ちなみに東京での受注会はもう終わってしまったけれど、何箇所かで開催される予定なので、このノートで興味を持ってくだされば、ぜひ足を運んで欲しい。 ↑2019年の記事 ↑今

センスとは

コトバンクから引用。 センス(sense) 1 物事の感じや味わいを微妙な点まで悟る働き。感覚。また、それが具体的に表現されたもの。「文学的なセンスがある」「センスのよくない服装」「バッティングセンス」 2 判断力。思慮。良識。「社会人としてのセンスを問われる」 BEAMSの新卒説明会に行った時に、 センスとは人の気持ちがわかることです。 って言ってて、それだ!と思った過去。受け売りだけど。その時は本当に思った。今も変わってない。 人が欲しいモノのうちの一つだけど、

THE NORCE FACE LABに行ってカスタムオーダーをしてきた

↑届いた話も。 世界初の3DカスタムサービスをしているTHE NORCE FACE LABに、クリスマスイブを使って行ってきた。 自分に対してのクリスマスプレゼントとか深い意味はなく、予約がそこしか空いてなかったから。 渋谷パルコ二階の売り場の裏に、3Dスキャナーが設置されており、そこでフィッティングのためのカラダスキャンできるというわけ。 ノースフェイス世界初の試み。 嬉しいのはカラーリングがパーツごとに選べるということ。 •ボディカラー •切り返しのパターンカラー •

ヴィンテージ

古着、それもヴィンテージと呼ばれるものが好きだ。一言では説明できない位深く、それでいてかっこいい。 古着を説明する上でよく人から言われるのは、 「人が着たものを着ることが嫌だ」 「知らない人が着たものを着ることができない」 上記二つの理由などがある。 正直そういうふうに考えてしまえば古着の魅力は伝わらない。 個人的な見解だが、 古着とは考え方だと思っている。 心がどうであるか。それが重要。自分が古着に対して思うのは、 「経過してきた時間を今自分が受け継いでいる」 と言う考え