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過去に書いた服の話をまとめました。有料記事もあるけど基本的に殆ど無料で読めます。面白かったら是非有料記事も購入いただけると嬉しいです。
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#洋服

visvimというブランド2

メモにずっと残っていた記事を編集してリリースする試み。 ※余談だがお蔵入りになった記事って10本くらいあってその中の一つ。 中々筆が進まなくて困る。 ※今回は2022年1月ごろのメモを編集して今回リリースする。2年前ということの時間軸を考慮して読んでいただきたい。 ただ今でも面白く読めるように情報の補完を施して満を持します。 好評につき第二弾を描くことに決めました。 第一弾は下記。まだの方は是非に。(有料記事を進めるのはなんとも気が進まない) ↑何度も更新して少しずつ文

あなたの洋服を甦らせようプロジェクト 〜黒染〜

一度は思ったことがあるだろう。 「お気に入りの洋服を捨てずにずっと着たい」 という想いや思いの数々を。 私たちはロボではないので、汗をかくし、涙も流す。どんなに気をつけていても、時には食べ物だってこぼしてしまうこともあるだろう。 どんな洋服も、どんなに大切に着ていても、何度も季節を巡る中で、あらゆる選択と洗濯を繰り返すことになる。 避けられないのが経年劣化による色落ちである。 その現象に私たちは味やアタリ、ヒゲやハチノスなどどいった名前をつける。 そうやって言葉

dojoe 8周年

明日は出社日。 ということで参加できないのが歯がゆい。代わりにどなたか参加してくれることを願い筆を取った次第である。 というより、毎回この記事を書くのが恒例になっているので。 過去の記事はここから。 5周年 →記事はないのだが、なんと出遅れて目の前でhammock売り切れた。欲しかったなあ....。 ↑hammockのレビュー。 目玉はやっぱりluckzak。 今回はビンテージのスリーピングバッグを解体して使っているとのこと。 anoluck謹製。 いつものクオリティ

2023年ベストバイ -年末編-

↑クリエイターの方の画像があまりにも可愛すぎたので。 過去の記事はこちらから。 2022 2021 2021別の記事 今年は様々なことがあり、マラソン走ったり、好きな人ができたり、行きたかったライブに4本いけたりなど、モノ(プロダクト)よりもコト(ライブや体験)の方が多かったように思う。 洋服も殆ど買わなかったんじゃないか? と言う個人的な振り返りも含めつつスタート。 ①DAS parka ダスパーカー BLACK 結局黒を買ってしまった。 ダスパーカについて

LQQK studioを知ってるかい?

一昔前のPOPEYEみたいなキモい見出しからスタート。あの頃のポパイは面白かった。 チープシックを知っているかい? こっちが元の本。 チープシック -お金をかけないでシックに着こなす法- 本質的にはあと20年はこの教え変わらないんじゃないかな?まだの方は是非書店でお買い求めを。通販でも。(別に↑のページから買ったから収益入るとかの連携はしていませんので安心してください。別に新品じゃなくてもいいし。) 本題。 ルックスタジオ。7年前の出会いから好き。 今この時点で書い

【備忘録】2022年、新年に並ぶべき古着屋

2022、あけましておめでとうございます。 新年1発目のnoteは初売り特集兼備忘録という形にして筆をとることにしました。 皆さまご存知の通り、年明けの初売りはどんな福袋より、どんなセレクトショップより、どんな百貨店より古着屋が熱い。 というわけで、2022年の並ぶべき古着屋をピックアップした。めちゃくちゃ季節モノの記事であり鮮度抜群であるが、赤福同様殆ど持たない。というよりもう既に並んでいる人がいるレベルのお店しかピックしていないので後のお祭りである。 しかし、安心

ARC’TERYX LEAF 販売中止

一応ビックニュース。 というかリーフなんてセカンダリーマーケットのみで加熱してるだけで、わざわざ七洋交産株式会社から取り寄せてる人なんかいないと思うけど。と思いサイト見てみたら殆ど売り切れ。LEAFもMARSも界隈にはめちゃくちゃ人気あるんだなって再認識した。 ↑七洋交産のHP。殆ど売り切れ。 やはり理由が理由で、 軍事プロダクトとしてタクティカルな商品で、来るべき供給の問題で一般販売せず、 ID確認の元、販売する方針になるのは頷ける。 ただ当noteの読者諸君は来るとこ

dojoe 7周年

事後も事後。 本日dojoeの7周年イベントが開催された。 今回の周年Tシャツ。 やはり7周年とsevenをかけてきた。 これは6周年の際にシックス・センスのモチーフだったことから、さもありなんといった感じである。 そして5周年、6周年と並んできたものの今回参加しなかった。たまには休もう。 さらに土曜日なのに仕事の電話がとまらなかった。これもまた仕方のないこと。 並んでいないのでレポも書けなく、不甲斐ないことこの上ないけど、8周年は絶対参加したい。さて何のモチーフにな

dojoe ドレギュラー展3

↑相変わらずロゴがカッコいい。 関係者の皆さまお疲れ様でした。 この場を借りて。 ※特に関係者の方々との関わりはありません。悪しからず。 4/29、4/30の両日のイベント。 どレギュラー展。 東京都内で一番カッコいいTシャツを作っているdojoeでのポップアップ。 初日は曇り空にもかかわらず、先頭の人が4:30(!)から並んでいたというから驚き。 自分も高を括って7:00着で既に8番。去年は2番だったからそれだけでこのイベントの凄さを物語る。盛り上がりは最高潮。

私の愛するワードローブ

今回は私のワードローブを紹介します。 嘘です。 この記事は皮肉120%で書こうと思います。 時間も2時間くらいかけて書こうと思う。休み時間利権。いつかは有料記事にできるといいな。。。 なんて淡い期待を持ちつつ。 余談ですが、visvimの記事がありがたいことに結構売れています。金額は秘密ですが、月々のapplemusicのサブスクギリギリ払えないくらい。 購入してくださった方々にはこの場を借りてお礼を言いたいです。ありがとうございます。 一応手前味噌ですが、貼っときます

patagonia

多分アウトドアブランドの枠に囚われず、 企業理念としては一番好きなんじゃないかな。 パタゴニアのミッションステートメント 「私たちは、故郷である地球を救うためにビジネスを営む」 もはや洋服やアウトドアさえを超越している。 アベンジャーズよろしくなこの壮大なミッションステートメントを掲げてることは難しくはない。ただパタゴニアの真髄はこれを本気で達成しようとしているその姿勢にある。 上記公式サイトより確認いただきたい。 下記はパタゴニアの実績である。       

Tシャツ論

↑palaceのシルクスクリーン。 過去記事。 2年くらい前にiPhoneのメモ帳に書いていた記事復活させようという試み。 余談だけどiPhoneのメモ見られるのは裸見られるのと同じかそれ以上に恥ずかしい。 殆ど黒歴史。 そんな中この記事を復活させるのは甚だ矛盾が生じるけど、まあそんなこと気にせずにスタートします。 Tシャツ。 日常にありふれた普遍的なアイテム。 誰でも絶対に持ってるし、 いまこの記事を書いてる自分も、目の前の子供を抱いたパパも着てる。 【Tシャツの

物欲は心から、病は気から

溢れ行く物欲。買い物依存症と自負している。 月のカード請求は30万〜50万で、どのようにして手取り以上の請求額をやりくりしていたのか。自分でもよくわからない。 ただ、目の前の物欲にあるがままにしてきた。食欲、性欲より、物欲を優先してきた。 その結果、買い物をしないといけない精神状態を手に入れてしまった。 日に日に欲しいものはグレードを上げていき、何十万するジャケットや、アクセサリーにも手を出してしまった。 自分の身の丈には合ってない。そういう服を探しては身につけ、困ったら

田中さんのカシミアセーター

いろいろなメディアで取り上げられ、口コミだけで有名になったセーターがある。田中さんのセーターだ。 1年に数週間の期間でしかオーダーできず、届くまでに1年ほどかかる。そこを逃すとまた1年またなきゃいけない。そんな伝説のセーターがある。 そう言われると敷居も高そうだが、そんなことはない。誰でもオーダーできる。 ちなみに東京での受注会はもう終わってしまったけれど、何箇所かで開催される予定なので、このノートで興味を持ってくだされば、ぜひ足を運んで欲しい。 ↑2019年の記事 ↑今