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通年マイズナーキャラクタークラス⑧

2024年6月16日(日)
通年マイズナーキャラクタークラスの8回目。
日記のようなメモ書きのようなもの。
受講から一週間以内更新を目標にしています。
前回↓

【今回、自分がやったこと】
隠したい事が出てくるような出来事を、当時の年齢で、その出来事から少し経って誰かに話す。

設定:母の一周忌法要から数日後。
住職にお礼を言いにお寺へ行き、縁側で少し話して帰る。
話す相手は、自分の想像でやる。

【自分がやった時の気づき・メモ】

相手が消えた!
先生に言われて気づく。部分的には存在を感じていたのだけど。
相手の表情、相手が話している言葉、声は見えていないし、聞こえていなかった。
前回までは、先生や受講生が話す相手役をやってくれていたので、意識しなくても相手の表情や言葉を拾って反応できていた。
自分で相手を想像してやるとなると、先生達がやってくれていた事を、自分の想像力でやらねばならない。
自分に意識がいきすぎていたなと反省。

有難いことに、もう1回やらせてもらえたので、
相手の言葉、表情、場所を意識してトライ。
相手の表情を見たり、声を聞くと、1回めより言葉が出てこない。心の揺れ幅が大きくなった。景色が広がった感覚あり。

ふと、基礎クラスのリピテションを思い出す。
人と認識しない事で守る癖。遮断すると楽だから無意識だと癖が出る。
やりたいのは2回めにやった方向なので、頑張る。

モノローグドラマは1人で演じるけど、ひとりにならないように気をつけていきたい。

最終的に創るモノローグドラマの時間
5〜10分くらい
今回は、5分くらいだった。
精度を上げて、最終的にはセリフを決める。

【他の人がやっているのを見ての気づき・メモ】
相手が見える。相手の言葉を聞いていたり、無言でも表情が雄弁。

その時に起こった感情を、その時間で終わらせることが大事。

パブリックな場所では、不安は隠す。
不安を出す人は、むしろ安全なところにいる。

物語をつくっていくとき、メインを決める。
メインが定まらないと、何が言いたいのか観ている人に伝わらない。

次回は、どんなことを喋るか?相手が何を喋るかを決めて同じシチュエーションでやってみる。
相手と会話することを忘れずに。
人間、急に語らない。



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