矢ヶ部慎一/Public Pivot

都市地域研究者兼コーディネーター|公共R不動産/アフタヌーンソサエティ/PPPリサーチ…

矢ヶ部慎一/Public Pivot

都市地域研究者兼コーディネーター|公共R不動産/アフタヌーンソサエティ/PPPリサーチパートナー/Public Pivot。暮らしたい未来を妄想して不動産の使い方を変えるとまちのあり方が変わる。地域再編型・未来志向の公民連携プロジェクトを広めたい。東京在住、ときどき埼玉県小川町。

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来月には気持ちよく過ごせるようになりますかね。

いくつかの選択肢は予見しつつも、どのタイミングで現れるかなど想定できるわけもなく。それが具体化したらどんなことが可能になっちゃうんだろう、と考えられる日がほんとに来るなんて。そんなことが実は直近で立て続けに起きており、今日もまた身震いをしました。面白い未来になる気しかしない。

【寄稿しました】土地総合研究に寄稿しました。「地域再編志向の公民連携・公共不動産活用への展開」という副題の通り、多くを広義の再開発としての公共不動産活用を論じることにさいた変化球ですが、いまの僕にとって真ん中にある論点をまとめたものになりました。これでまた先に進めます。

自宅の離れのように使ってきたアパートの一室を、5月に退去しました。自宅学習やテレワークに対応するために借りたのですが、ほぼほぼ自分が仕事場として使っていたような。原稿執筆や自分に耳を傾けて言葉にする時間も、初めてのオンラインセミナーや動画収録もこの部屋で。助かりましたありがとう。

7/8渋谷AXSHオープン、おめでとうございます。準組設立から権変認可まで深く関わり、本気出してコーディネートした前職最後の仕事。フルコンボ再開発を解体、ライトに再構築。フツーじゃない共同建替型・地権者主導の法定再開発を、クリシェを捨てて最速スピードで進めた日々。感慨深いです。

5/18東洋大学『PPPデザイン論』ゲスト講師。地域再編志向の公民連携・公共不動産活用と多軸的な取り組み、暮らしたい未来を妄想して不動産の使い方を変えてまちのあり方を変えよう、私たちのまちや仕事のやり方を少し変えることで新しい暮らしの選択肢を増やそう、という話をしました。

5/21の午後はホンダ埼玉製作所の見学。『エンジン工場(小川町)』と『完成車工場(寄居町)』があり、この日見学したのは寄居町の完成車工場。工場の先端性に感嘆しつつ、印象深かったのはタイヤパーツを分担して取り付けるアームロボットたちの可愛い姿で、いま想い出してもキュンキュンできる。

5/21機会を得て小川町メンバーと埼玉県環境整備センター・彩の国資源循環工場を見学。理解よりまず体感、現地に行ってやっと繋がる回路、見える糸口。今回案内頂いたのは主に最終処分埋立地とサーマルリサイクル施設。次はぜひバイオガスプラントの見学も。埋立跡地の活用など高難度のテーマも有。

ひとさまの山、わたしの景色。安易に悲しみ憤ることも、口出し無用と割り切ることも、どちらも残る気持ち悪さ。山肌に葡萄畑はOKで電気畑はNOの違いはどこから来る。人が入らず荒れがちな山、少なくとも生産に寄与する山、その善し悪しは何によってはかる。エリア価値、公共性を再考する機会。

いやはや、二度目の罹患でした。
先週は急なキャンセルや予定変更、連絡の滞りなど大変ご迷惑をおかけしました。微熱と発汗の微妙な症状が続きましたが、なんとか乗り越えたようです。頭痛などしばらく後遺症は続きそうなので、今回もゆっくりリスタートする所存です。みなさまもお気をつけください。

私「家が少し広くなったし、朝体操してるんだよね。日本に長く伝わる体操なんだけど。子どもの頃に身につけて、頭のなかで音楽と掛け声を再生することができるし。侮れないなって思ってる」
娘「いや、ホントそうだよね。誰でもできるのすごいよね」
ひとつ隣の駅の借家に転居した、とある朝の会話。

昨年度実現できなかったプライベートでの一大プロジェクト。ただいま最後の追い込み真っ最中です。大変になるのは想定してたけど、自分の持続力低下は計算外でした。痛恨の体調不良にも対応しつつ本番まであとちょっと。場数踏んだからかな、気は急くけれど、まぁなんとかなるっしょモード。楽しめ〜

ダイアログ・イン・ザ・ダーク「五感」|Memo

外から光の入らない部屋の中に入り、点いていた照明を落としていくと、ほんとうに、ほんとうに真っ暗で何も見えなくなりました。少しばかりも、うっすらともぼんやりともほ…

ふりかえってみればホント必要なタイミングにその都度ありがたい機会を頂いてきたなと感謝です。渦中にいるときは「なんで引き受けちゃったんだろう」と思うほど感謝のかけらもなくすみません。

一日に吐き出せる言葉の量が決まっているのでは?というくらい、論文や記事原稿と取っ組みあってる時期は、SNSへの記事投稿がすっかり滞ってしまうどころか、口数すらも減ってしまいます。

歴史と日常と先端アートが絶妙に薫り分ける山口巡検|Memo

2024年1月14日、山口市街地を巡ってきました。The New York Times が 52 Places to Go in 2024 に山口を選んだことを知ったのは後日のこと。そして、まさか2ヶ月後の3月に…

来月には気持ちよく過ごせるようになりますかね。

いくつかの選択肢は予見しつつも、どのタイミングで現れるかなど想定できるわけもなく。それが具体化したらどんなことが可能になっちゃうんだろう、と考えられる日がほんとに来るなんて。そんなことが実は直近で立て続けに起きており、今日もまた身震いをしました。面白い未来になる気しかしない。

【寄稿しました】土地総合研究に寄稿しました。「地域再編志向の公民連携・公共不動産活用への展開」という副題の通り、多くを広義の再開発としての公共不動産活用を論じることにさいた変化球ですが、いまの僕にとって真ん中にある論点をまとめたものになりました。これでまた先に進めます。

自宅の離れのように使ってきたアパートの一室を、5月に退去しました。自宅学習やテレワークに対応するために借りたのですが、ほぼほぼ自分が仕事場として使っていたような。原稿執筆や自分に耳を傾けて言葉にする時間も、初めてのオンラインセミナーや動画収録もこの部屋で。助かりましたありがとう。

7/8渋谷AXSHオープン、おめでとうございます。準組設立から権変認可まで深く関わり、本気出してコーディネートした前職最後の仕事。フルコンボ再開発を解体、ライトに再構築。フツーじゃない共同建替型・地権者主導の法定再開発を、クリシェを捨てて最速スピードで進めた日々。感慨深いです。

5/18東洋大学『PPPデザイン論』ゲスト講師。地域再編志向の公民連携・公共不動産活用と多軸的な取り組み、暮らしたい未来を妄想して不動産の使い方を変えてまちのあり方を変えよう、私たちのまちや仕事のやり方を少し変えることで新しい暮らしの選択肢を増やそう、という話をしました。

5/21の午後はホンダ埼玉製作所の見学。『エンジン工場(小川町)』と『完成車工場(寄居町)』があり、この日見学したのは寄居町の完成車工場。工場の先端性に感嘆しつつ、印象深かったのはタイヤパーツを分担して取り付けるアームロボットたちの可愛い姿で、いま想い出してもキュンキュンできる。

5/21機会を得て小川町メンバーと埼玉県環境整備センター・彩の国資源循環工場を見学。理解よりまず体感、現地に行ってやっと繋がる回路、見える糸口。今回案内頂いたのは主に最終処分埋立地とサーマルリサイクル施設。次はぜひバイオガスプラントの見学も。埋立跡地の活用など高難度のテーマも有。

ひとさまの山、わたしの景色。安易に悲しみ憤ることも、口出し無用と割り切ることも、どちらも残る気持ち悪さ。山肌に葡萄畑はOKで電気畑はNOの違いはどこから来る。人が入らず荒れがちな山、少なくとも生産に寄与する山、その善し悪しは何によってはかる。エリア価値、公共性を再考する機会。

いやはや、二度目の罹患でした。 先週は急なキャンセルや予定変更、連絡の滞りなど大変ご迷惑をおかけしました。微熱と発汗の微妙な症状が続きましたが、なんとか乗り越えたようです。頭痛などしばらく後遺症は続きそうなので、今回もゆっくりリスタートする所存です。みなさまもお気をつけください。

私「家が少し広くなったし、朝体操してるんだよね。日本に長く伝わる体操なんだけど。子どもの頃に身につけて、頭のなかで音楽と掛け声を再生することができるし。侮れないなって思ってる」 娘「いや、ホントそうだよね。誰でもできるのすごいよね」 ひとつ隣の駅の借家に転居した、とある朝の会話。

昨年度実現できなかったプライベートでの一大プロジェクト。ただいま最後の追い込み真っ最中です。大変になるのは想定してたけど、自分の持続力低下は計算外でした。痛恨の体調不良にも対応しつつ本番まであとちょっと。場数踏んだからかな、気は急くけれど、まぁなんとかなるっしょモード。楽しめ〜

ダイアログ・イン・ザ・ダーク「五感」|Memo

外から光の入らない部屋の中に入り、点いていた照明を落としていくと、ほんとうに、ほんとうに真っ暗で何も見えなくなりました。少しばかりも、うっすらともぼんやりともほのかにも、床も壁も天井も座っている椅子も、隣に座っていたはずの人のシルエットも、顔の前にかざしてみた自分の手のひらも指先も、目からは伝わらなくなりました。 気づくと、僕は頭をいろんな方向に向けるようになりました。一緒に部屋に入った人の行動はさまざまです。手の届く範囲を触りまくる人も、状況を声に出して探る人も。あとで思

ふりかえってみればホント必要なタイミングにその都度ありがたい機会を頂いてきたなと感謝です。渦中にいるときは「なんで引き受けちゃったんだろう」と思うほど感謝のかけらもなくすみません。

一日に吐き出せる言葉の量が決まっているのでは?というくらい、論文や記事原稿と取っ組みあってる時期は、SNSへの記事投稿がすっかり滞ってしまうどころか、口数すらも減ってしまいます。

歴史と日常と先端アートが絶妙に薫り分ける山口巡検|Memo

2024年1月14日、山口市街地を巡ってきました。The New York Times が 52 Places to Go in 2024 に山口を選んだことを知ったのは後日のこと。そして、まさか2ヶ月後の3月に取材でふたたび山口を訪れる機会を得るとも思いも寄りませんでした。 きっかけは、東洋大学PPPスクールの視察です。1/16に山陽小野田市へ行く機会を得たのですが、せっかく山口方面へ行くなら、これまで気になっていたYCAM(山口情報芸術センター)にも行けるかな、だったら