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長女の歯科治療


長女の歯科治療が無事に終了した。


「虫歯ができてる気がする」…とかかりつけの歯医者さんに言われてから、ユニバーサル歯科へ。

ユニバーサル歯科とは、一般診療の難しい患者さんが行く歯科。
長女も、虫歯っぽいけどレントゲン撮らないとわからない。かかりつけ医で撮れないレントゲン。ユニバーサル歯科のスタッフの皆さんのわたしのサポート(という抑え込み)で撮らせてもらえるし、身体障害のあるひと達だけでなく、長女のような普通の治療じゃすすめるのが難しい患者さんたちに寄り添ってくれるとても心強い歯科。


初めて行った時に、「おかあさん、乳歯もコレ抜かないとあかんわ」と。
長女の歯は、乳歯の内側から永久歯が生えてきていて、二重なのだ。それがよくないらしく、虫歯治療にあわせて抜歯もおこなうことに。

治療がおとなしく受けることはできないので、
全身麻酔をして受けます。
長女は大暴れ大泣きしながら入眠。
3時間かけて治療と抜歯をしてもらいました。

麻酔がきれたあとの朦朧とした感じでも、何か喋っているのも、いろいろちゃんと汲み取ってくれるスタッフさん。

きっと普通の歯医者だとまずわたしが対応する。というところを長女の表情や発声で汲み取ってくれる。子ども病院と同じようなり安心感があった。ありがたい。

さて。これからが勝負。

5本の歯を抜歯して血がたくさんでるし、虫歯治療は神経までいっていたのでしっかり取り除いてる。口の中に傷口がたくさんある状況。

長女は心臓に穴があいているので、口からの細菌が炎症を起こすと、感染性心内膜炎という、いのちにかかわる病気のリスクがあるのだ。

こわ。

というわけで、「抗生物質を必ず飲んでくださいね」と。簡単にいうドクター。

抗生物質…飲まないのよ。うちの子。
頑張りますとしか言えない母。

帰宅して、早速クラシエがだしている、ねるねるねるねのお薬版のお世話に。
こちら、わたしの住んでるところじゃ買えなくて、お友達が親戚に頼んで買ってもらったもの。
ありがたい品なのだ。

長女は、全然乗り気じゃない感じで見て、ずーっとねるねるして全然たべようとしない。
どないすんねん。と、しばらくねるねるさせて、少しの隙を見て、わたしがスプーンで口に入れたら…食べた!!よし!!

ありがとう!クラシエ!!



しばらく歯茎の出血があるのでごはんも注意しないといけない。
本人もまだまだ麻酔明けでなんだかしんどそう。
副作用で咳も止まらない。
肺炎にならんように気をつける数日。


虫歯…心臓のリスクある人は本当に気をつけて…
今回は、乳歯の神経をとったため、銀歯までした長女。

次にまた永久歯が内側に生えたら、
また乳歯抜くねん…大変やなぁ…。

いろいろ大変なカラダやなぁ。

がんばろな。

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