ドンと必要悪の長老システム

これは、YouTube動画の一部書き起こし。

ドンは裏でやる

裏でも表でもいいなら、なんで表でやらないんですか?

ドンが取り仕切っている。なぜ、ドンがっていう話でいうと、ドンというのはありとあらゆるものを俺を通さないと進まない。だからドンである。
だから、ドンにご機嫌を伺う。そうするとお金もドンが握りたいんです。
ドンが握って、どんなお金の出し入れもドンに聞かなきゃいけない状態を作ることこそがドンの力の源泉だから。

そうすると表だって出来るけど、やっぱり裏の方がやりやすい。

長老システムは必要悪

田舎は必要悪として長老というシステムがちゃんとある。だから江戸幕府というのもやっぱりあえてちょっとね上から目線すぎるけど幕府があったことで国が安定したのって、それ以外の人が対立しなくなったじゃないですか。

田舎ってあえてこの人を全部通さないと作ったことによって、健全な競争はおきないんだけど一応小さい小競り合いが起きにくくなるという、悪い意味での安定が長老システムによって成立している。

まぁーみんなこんなシステムと思いながらもそういう人がいなくなるとみんなでこういわゆるていとに奪い合いとかで田舎で結構その集落の間で揉めたり対立したりとか政治で揉めるって遺恨を残すんです。

だから、だったら古いシステムで、まぁあんじょうやっておきましょうって長老システムがあり、結局その人のとこに票がめっちゃ集まっているんですよね。


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