考察疑惑 「認知の歪み2」『運営の動向とその反証1』

夢月ロア氏の肩を運営が持っている
金魚坂めいろ氏が可哀想!
運営の陰謀

という声にお答えして
運営の動向について
公式声明と公開された事実とリークの面から運営が
何故『才溢れる新人ライバー』に重い処罰を言い渡したのか
それを読み解いていこうと思う

論拠元の提供

こちらは にじさんじ公式 からの声明である
経緯説明がなされていない方は使用しても意味がないので今回は割愛させて頂く

一方でリーク情報公開の鳴神裁氏の配信については各自自己責任で探して欲しい
私としてはこれ以上彼に広告費を提供するお手伝いをしたくない
URLの表記は控えさせていただく、かしこ

さて、問題なのは 情報リーク側がこの声明の内容を根拠付きで反論出来ていない点である
概ね内容を認め、伏せられた内容については一部示唆し、根拠なしと断言した部分は自身も根拠がないという
そのため、声明は情報ソースとして逆に保証された状態にある

事の発端

ではまず騒動の最初から

運営は金魚坂めいろ氏の配信時の口調を把握していなかった
N『事実!』
リークによるとオーディション時は『標準語』と『京都弁』だったとのこと

まず初っ端の行動からツッコミを入れたくなる気持ちをグッとこらえ、ここは運営の行動に注視しよう

画像1

一般的に企業がタレント企画を行うに辺り
事前打ち合わせを行わないのだろうか?と疑問を覚える
段取り商売なのだからそこが大事だろう
というかオーディションでも書類選考を行っているのだから
本来ならそこで出身と違う言語を喋る人物は非常にマークされている筈である

逆に言えば、それらを金魚坂氏はパスした、という事でもある
書類選考と提供サンプルボイスが一致
おそらく事前打ち合わせもしっかりとしたのだろう
つまり、配信では『提出情報』とも『打ち合わせ』とも異なる行動を行ったのである
その事が伺えるのは配信直後の運営の行動である

『金魚坂めいろ氏へのヒアリング』

画像2

画像3

リーク情報での金魚坂氏の主張通りなら
否、確実に行われている
打ち合わせと違う事をデビューした新人がやり出したら
誰でも確認を求めるだろう

打ち合わせも行わないでガワやプロデュース方向も決められない
ヒアリングの中身については散々語ってるから省くとして
少なくとも、脅された等は金魚坂氏の主張だけ言葉の内容だけじゃ
とてもじゃないが脅しに見えない
脅すんなら『案件やコラボに影響する』なんて言い方しない
させない』、もしくは『出来ない
ぼかして言うなら『出来なくなるかも』だ
なんだ影響って脅し
あまりに迂遠すぎる
むしろ、先輩とキャラ被り起こしている方がよっぽど影響する
同じパイを知名度ある先輩と分け合うんだよ
無名の新人がより多くを得られるのかい?
出来たは結果論
一般的には『出来ない』だ
更には比較対象したがる連中に群がられる
実際に群がられただろう
純粋に心配して言ってんだよ、運営側

とまぁ、ごくごく常識的なヒアリングの後、運営は引き下がる訳だ

何故って?
金魚坂氏が
生来の口調であり、緊張から体調も悪くなった』と主張したからだ
それでも、『やってはみますが、多分ダメだと思いますよ』と一応は前向きに答えてるとリーク側が言っているからだ
リークならば、金魚坂氏側が主張した事である
で、こんなこと言って、まだグチグチと普通言うか?
とりあえず次回配信から様子を見ようってなるでしょう?普通

さらに言うと社会人諸兄なら気づいただろう
この子は報告連絡相談の社会人の3則が出来てないのに運営は触れてない
つまり、『新人だから仕方ないよね』って不問にしてるの
優しいよね
失敗の可能性の事後報告なのにね
とてもじゃないが『新人に圧を掛ける会社の動き方』じゃないよ
もっとも、ここからいちから社の地獄が始まるんだが

『金魚坂氏の相談』

これである
毎回取り上げてる金魚坂氏の問題行動
ライバーdiscordでの拡散発言
明らかに運営に不審を抱かせ、またライバー内に不和をもたらすこの行動に流石に運営もキレただろう
デビュー初日の新人相手に厳重注意まで出してる事から伺える
この時、『運営への不審に繋がるので辞めて欲しい』
と述べている
ここで注目したいのは『運営への不審』にのみ言及した事

夢月氏を庇っている!!
と超反応する陰謀論諸兄は大人しく座って欲しい

公式発表では『7月下旬』から夢月氏は本件に関わっている
つまり、この段階では夢月氏は関わっていない

画像4

というか、夢月氏に肩入れしてるなら
『夢月氏が気にするので辞めて欲しい』と言うのが普通だろう
確かに庇ってはいるが
今は関係ない夢月氏への配慮であって無用な疑惑を向けない為に
言及を避けた
と見る方が正しい

終盤に夢月氏の出した声明文
郡道さんのフォロー外したの私じゃないです』
の一文が明らかに余計な一言になっているのと同じである
元はその件について疑惑を投げてきた方が悪いが
関係ないのなら言及を避ける
に限る
言及された側からすれば飛び火する方が困るので言及しないに限る
それか上手い言い回しを使うか、その辺だろう
どちらにも夢月氏には難しい話だが

ともあれ、金魚坂氏はデビューわずか1日で早くも運営からの信用が1つ下がったのは間違いない

『夢月ロア氏からの要望』
7月下旬夢月氏から運営に申し出
がある
下旬と表記する辺り、早くても週明けすぐには行動を起こしたと見ている
雑魚メンタルが、よく1週間も耐えたな(困惑)
それか、ショック引きこもりしていた夢月氏に運営から接触したか
(家の裏でマンボウのように死んでたら怖いしな)

画像5

何にせよ夢月ロア氏は運営を通して要望を伝える
自分目線で『創作である口調』を生来主張して他ライバーの前で実質晒しあげされた訳だから
強い嫌悪感と恐怖を感じていても何ら不思議ではない
これがリーク情報にある『夢月氏がライバーを辞めようとしている』旨を聞かされた事の裏付けにはならないが、少なくとも違和感がない状況にある
諸兄らも自身のアイデンティティを侵略してくる攻撃者を想像して頂きたい
精神ダメージに個人差はあれど脅威と敵意を持って迎え撃つのは間違いないと思う
誰だって黙って食い散らかされたくもないのだから
この事態に第2回ヒアリングが行われるが
鳴神氏のリークによれば
金魚坂氏1人に対し
マネージャー、本社社員、本部長の豪華メンバーでお出迎えの上、半ば脅されたとの事だが

画像7

画像7

画像12

画像8

あまり運営の動向以外に今は触れたくないのだが自業自得にしか見えないのは私だけだろうか

運営の過剰反応と思うかもしれないが
今この場に出てる事実を俯瞰して頂きたい

・事前の打ち合わせと異なる行動を『勝手に行い』、理由を後出しした

・更に単なるヒアリングやアドバイスを脅しと取られる内容で、他ライバーに大っぴらに公表し、運営の悪評や夢月ロア氏に謂れの無い疑惑を与えた

・上記行為により夢月氏が精神的なダメージを負い
 引退を仄めかす主張と自主休止状態にある

・ 夢月氏曰く自分の口調は創作主張

・ 金魚坂氏曰く自分の口調は生来で夢月氏の口調の元ネタ主張

初日から問題行動を起こし、既に会社を掻き乱している金魚坂氏
  と
 曲がりなりにも1年半にじさんじで活動し、稼ぎ頭の1人でもある夢月氏

厳戒態勢と半ば問い詰める詰問が行われるのも無理もないのではないか?
いや、どんなに好意的な目線で見たとしても

というか、デビュー数日も経たない新人相手に駆り出された
本部長が不憫過ぎないでしょうか
仮にも管理職幹部クラスの方が・・・

だが、この対応を見る限り
この時点で既に、金魚坂めいろ氏との契約に『大きなリスク』
運営が感じ始めて居たのは対応からも間違いはない

『折衷案の模索へ』


なおも主張を貫く金魚坂氏に対して運営は
夢月氏と金魚坂氏双方と折衷案を模索する方向に舵を切る

優し過ぎないか?
㈱いちから 社
多分この辺で切っておいた方が後の悲劇は避けられた気もするが
まぁ、そこはいい

ともかく 夢月氏を宥め両者を守る折衷案を模索する方に運営は舵を切る

リーク情報によると
自分で何処の口調かを明言し、その地方キャラとしてやっていくなら
 口調を変えなくて良い
』と
夢月氏側から出る

画像9

画像10

が、しばらくして纏まりかかった所で夢月氏から例のお気持ちの発生
バイアスの強いファンの行動でご破算になるんだが・・・

画像14

画像13

画像11

ここで金魚坂氏は騒動が収まるまで休止を行い
裏では交渉が続けられていた

金魚坂氏は画像のような理由から営業妨害を主張
運営から、騒動解決のため
金魚坂氏の口調は夢月氏の模倣ではない』旨の発表を要求
さもなくば引退をすると迫る

画像15

画像16

画像17

画像18

上記の発表は公平性に欠け、また騒動を収める効力もないとし
『株式会社いちから』は金魚坂氏の引退を受理した

以上が一回目の契約解除までの流れである

反証『金魚坂氏の要求に対する運営の妥当性の有無』

さて、続きに入る前に
先に運営の妥当性に関する反証の検証を行う

夢月ロア氏の折衷案と金魚坂めいろ氏の要求は実質同じものでは無いか

答えはである

まず、運営はどちらか片方の敵ではない
それを念頭に置いて頂きたい

調停、調整はするが
基本的に双方の味方
である
では、
自分から口調の地域を発表する
のと
公式が 金魚坂氏の口調を特定地域固有のものと声明を出す
事にどれほどの差があると言うのか

答えは情報の『確度』である

本件の考察も、事実関係が分かるもの、公の企業の声明など
情報確度が高いものを下地に使用しているように
確実性の高い情報はより真実に近いのである

個人の主張や感想など、発言主の意向でいくらでも偽装できる情報は
 確度が低い、のだ』

私も鳴神氏の発言のみの情報を時折利用する
それは『発言主側が不利になる場合に限っている
偉い人達が来て脅しに来た
→『事実関係から考えると実際起きても仕方ない事では?
と、状況証拠的にその主張する状況は妥当な事ではないか、問うくらいだ

というか、主張が真であったと仮定した場合現状発言主側が不利になっているので、本考察に置いては発言主側の主張を真として扱われたくないのは発言主側であるのが皮肉である

閑話休題

つまり、情報確度というのは重要


ここで状況を整理する
現状は

『 夢月ロア氏の口調は創作』(主張

『 金魚坂めいろ氏の口調は模倣』(疑惑

である
ここに『夢月氏の折衷案』を加えると

夢月氏の口調は創作』(主張)

金魚坂氏の口調は地方固有のもの』(主張)

この構図になる
これで、夢月氏がわざわざ模倣ではないかと言及しない限り
基本的に争いは起こらないのではないか?
両者主張しているだけでお互いがお互いを貶さない限り
基本的に騒ぐ人間は居なくなる

むしろ
『口調が似ているが魔界出身か?』
『いや、魔界が九州にあるんじゃないですかねぇ』
と、類似口調同士弄りあえるのではないか?
両者共存出来たら良かったのに』と望む人間も居た
これこそが共存
では?

随分と大人な意見が夢月氏の方から出たものである

画像19

一方で、『金魚坂めいろ氏の要求』を採用した場合

『夢月氏の口調は創作』(主張)

金魚坂氏の口調は実在する』(公式声明

となり、一方的に金魚坂氏の情報確度が高くなる

さらに『夢月氏が口調を自主創作した』事が『嘘』となり
バッシング先が夢月氏に変わるだけである

なるほど、一見すると『大したことない要求』であるが

的確に自分の肩を持たせて相手のブランドイメージに傷を付ける

立派な攻撃である

何故こうも敵対的なのだろうか

運営が
騒動は収まらない(矛先が変わるだけ)
公平性がない』と
断言するのも頷ける

こんなもの要求されたら運営が飲めるわけが無い

ここでも運営は妥当な行動と判断を行っている

世間のイメージなんて得てしてそういうものである

以上
反証証明終了













この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?