私見考察『鳴神氏は騙されていたのか?』

さて、ここからは筆者の私見になる
というのも、鳴神裁氏の行動矛盾の指摘までは証拠的に可能だが
『行動理由までは推測論でしか語れ無い為である』

とはいえ、矛盾指摘のみでは問題提起の投げっぱなしジャーマン
となるため、本件全ての事実根拠を元に
私なりの鳴神氏の行動推論を行いたいと思う

『鳴神氏の人物評』

諸兄らそれぞれ思うことはあるだろうが
鳴神氏の人間性能的な評価は如何程であるだろうか
私は『地頭は悪くない』と考える
鳴神氏の動画スタイルは
如何に多くの人間に分かりやすく内容を浸透させるかが重要な部分
未だに鳴神氏の動画を元にした認知バイアスが燻っている
その辺分かりやすく伝わったり、印象に残っているというのがやはり大きい
やり方はどうあれ、使用するフレーズにもセンスを感じる
事実とは異なる『秘技!新人潰し!』なんて表現は
主張を伝える意味では中々上手い
動画作成の際の苦労が垣間見えるようだ

皮肉である

これを長らく活動するというのは如何程の苦労だろうか
リサーチ中に引っかかった炎上トラブルが発生する度
名前を見かける
ように、本件だけが彼の功労(皮肉)ではない

以上から、決して地頭が悪くない人物ではある、と考えられる

『鳴神氏は騙されていたのか?』

本件に置いて鳴神氏は前半と後半では主張を翻している
特に後半では大変に歯切れ悪く配信では唐突な『夢月氏擁護』
また『金魚坂氏側の非を一部指摘している』
(当てつけが多い、メリットという言い方が悪い)
また全面闘争主張から騒動自体の終息を運営に求めている

まず結論から言おう
『配信時点で鳴神氏は事の真相は気づいている』
先に人物評を述べたように地頭が悪くない人物が偏った目線からのリークとはいえ、情報を多く所持している状態で気づかないわけが無い、のである
また、先に事実関係から述べたように
鳴神氏は『別に金魚坂氏に肩入れしている訳ではない』
『鳴神氏も我欲から再生数の為に動画を投稿しただけ』
であって
『あくまで金魚坂氏との関係はリーク主とリーク先』という
ドライなビジネス関係でしかない
鳴神氏の目線は言うなれば
筆者と同じく第三者の野次馬的なフラットな目線に近い
のであれば、客観的な論拠に基づいて真相を掴むのは違和感がない

そもそも、このフラットな目線が無ければ『提示証拠の選別』は不可能
盲目的に金魚坂氏の肩を持っているならば
『あらゆる証拠が金魚坂氏の正当性主張』に見えてくるものである
未だに喚き散らす認知バイアスの方々と同じになる訳だ
しかしながら、事実関係として情報の選別を行っていたのは
根拠も正体も不明であったが別方向からのリークによって明らかだ
これの存在を認めてしまった以上は
『自身は公平に情報を全て公開せず選別を行っていた事』
認めているのである
この情報は1番後発に出たのもあり新たな真実とするには威力は弱いが
『口調をわざわざ変えて応募した』確実な裏付けと疑問
『何故かけ離れた口調』を選んだのか、という疑問を提示し
単純に金魚坂氏には不利な情報な事には変わりないのだ

画像1

無論、ゴシップ的には秘匿は間違いではない
ゴシップなど情報発信において
特に発信者の都合の良い切り抜きでしかない事
を諸兄らは肝に銘じる事だ
無論、それが批判される行為でないかどうかは別なのだが

ともかく、運営からの声明、夢月ロア氏の声明とDMの開示
この時点で『鳴神氏は真相に気づいていた』と考えられる
だからこそ、『夢月氏擁護』であり、『誹謗中傷への批判警告』なのだ
この行動が外野が争点に上げやすい
『いじめ問題の真偽』をある意味証明している
さらに言えば、筆者としてはこのまま『夢月氏へのバッシング』が続けば
『最悪、世を儚みかねない』という可能性にも気づいていると思う
だからこその『誹謗中傷への批判警告』を出しているのだ
そりゃそうだ、それが起きたら今後
『鳴神裁のブランドイメージにネットリンチ殺傷の先導者』が付きかねない
要はチキっているのだ

更に言えば、『1番萎えた』と挙げた理由に
『リーク側からのやり過ぎ主張』を挙げていた
しかしながら、リーク側からの要求スタンス
動画を上げる鳴神氏のスタイルから鑑みる
『こんな筈じゃなかった』
『リーク側が言うのはあまりに無理が過ぎる』
『余程の馬鹿かなにか』でもなければそんな発言は出ないのである
この時点で鳴神氏は『自身の役割』
『夢月氏へバッシングを誘導するだけ』
であった事を二重に自覚したのである
それは必死に弁明を繰り返す羽目になるだろう
『利用されて騙されていました』なんて述べたら潔いがダサ過ぎる
更に鳴神氏は『楠栞桜氏の案件』の実績がある

せっかく増えた10万人の登録者を減らしかねない行為
出来ないものと思われる

つまる話、今後は頭を下げることも認める事もないだろうと思う
腹立たしいかもしれないが、それは事実だ

彼は正義の使者でも、責任ある企業組織でもなく
『ただの一介の動画配信一般人』であるから仕方ないのだ



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