考察疑惑 「認知の歪み2」『運営の動向とその反証2』

では、続けていこう

引退発言から僅か1週間

金魚坂氏が引退を撤回する


勝手な要求をして勝手に契約を蹴った金魚坂氏に対して

運営は撤回を受理

優し過ぎないか?
否、『経営判断』である
そもそもVtuberのデビューにも少なくないお金が掛る
それを回収したいのは企業として
当然の思考である
何せ相手は既に登録数10万人の急上昇タレント
向こうから撤回を申し出るなら惜しいだろう

もしかしたら、数々の癖が強いタレントと関わるおかげ
一時の感情で売り言葉に買い言葉』をしたのかもしれない
と優しく受け入れたのかもしれないが
真偽は分からない

その後、活動休止中であった金魚坂氏の活動復帰に向けて
準備を進めたのかもしれない

最大の悪夢が待つとも知らず

『金魚坂氏の復帰放送』

そして運命の日を迎える
金魚坂氏は復帰放送の中
ライバー同士のいざこざと、自分が被害を受けていた主張
示唆する内容を放送した

運営に激震走る

この瞬間、『金魚坂めいろ氏と夢月ロア氏の確執』が
世間では疑惑から真実へと変わった
しかも、一方的に金魚坂氏が被害者であるという主張と共に

私が運営に不手際があったとしたらここだけだと思っている

彼らは舐めていたのだ
デビュー初日から大問題を起こした新人』を
彼らは信じきっていたのだ
同じ所属ライバーの夢月ロア氏を
 金魚坂めいろ氏は仲間だと自覚している筈だ
』と

かくして、運営の想定を超えるモンスターは騒動を世に放った

さらに詰問した運営に対し
放送許可を貰ったと主張
たしかに、経緯釈明で重要部分をぼかして
ファンに釈明は許可をしたかもしれない
騒動を公に公開していいとも
消去誘導で確執相手を示していい、などと
許可を出す企業が果たして居るだろうか?

それでもなお『反省を促す』休止を提案した
運営はどこまでも甘いのだろう

しかしながら、金魚坂氏はこれを拒否し自ら引退を宣言

運営はこれを受理する

おそらくは、休止提案は『最後通牒』だったのだろう

運営は『金魚坂めいろ氏を規約違反のため契約解除』と決定する

しかし、これを不服とする金魚坂氏の引退撤回に対して

運営は『信頼関係を構築出来ない』として、これを拒否
その後、鳴神裁氏による暴露動画をもって
本人しか知りえない情報の漏洩が確定

正式に『規約違反による契約解除』を申し渡した

以上が事の経緯である

結論

事実関係を俯瞰してみると

株式会社いちから社は世間のイメージに比べて妥当な経営判断
ライバーへの公平な配慮を行っていたが
想定を超える怪物に多大な被害を与えられた被害者
に見えなくはないだろうか

これで世間からは無能呼ばわりなのだから
世間の企業様はきっとご立派な経営戦略を行っているのだろう
どんな大企業に勤めているか、是非年収と会社規模を聞かせて頂きたい

強いて言うなら、企業として甘さが残る点
過去、引退者は多いが事実上の懲罰解雇の契約解除を言い渡されたのは
今なお伝説とされる某氏以外に私のリサーチには引っかからなかった
たった2人しか居ない
『運営からの契約解除』を申し渡された事の意味
改めて考えてみて頂きたい

私の主観になる
この公式声明は運営から
告発文書』と読み解ける

さて、一体誰に向けたのだろうか

運営への主な反証への検証

では、主な反証を検証していこう

全体的に運営行動が 夢月ロア氏に寄っている

改めて説明するでもなく『2人の問題行動』の数を数えれば答えは出てくる

夢月氏
・お気持ちのTL
・引退を仄めかす『要望』
・無許可の自主休止
・当事者同士で接触を図った
・TLで金魚坂氏をブロック解除する(?←個人的には問題行動か不明

金魚坂氏
・運営が把握しない初配信の行動
・運営ヒアリング後の他ライバーへの誤解を産む暴露
・2度にわたる引退と撤回
・引退を盾にした『要求』
・無許可のリスナーへの暴露と扇動した復帰配信
・折衷案、及び反省を促す休止、引退経緯理由内容に対する度重なる拒否
・ 鳴神裁氏への情報リーク

私は問題行動を数えたぞ

これでも、運営は偏っているだろうか?

不正な契約解除だ
この短期間での問題行動の数を数えろ
また金魚坂氏の態度は問題解決に対して協力的でなく
交渉の際にも折衷案は拒否するばかりで
自分から案を出したと主張の中ですら提示はなく
逆に運営と夢月氏へ一方的な要求まで行っている
誠意のない行動を繰り返せば契約相手から信頼される訳が無い
だろう

方言矯正は人格否定
方言被りを不採用は差別
そもそも論として、運営は
『生来の口調』と主張されてからは『矯正』に拘っていない

2度目も、より信用確度が高い
夢月ロア氏からの主張による事実確認も含んでいる
2度もインタビューされたのは本人の信用度と問題行動の差である
また、俳優、声優業では異なる口調で演技を強要される事もある
それは人格否定に当たるのだろうか?

また、同一方言に対する採用不採用の件は
『おそらく運営は意図的に隠している』と私は睨んでいるが
『さほど問題は無い』とも考えている
これは単に印象が理由である
例えば、『キャラ被り禁止』を公表していたとして
『今後のタレント候補』『応募段階で諦めてしまう』事もあるだろう
企業目線で言えば、有能な人物であるなら
『被りのマイナス』があっても採用はしたい
もしくは『被り個性』『希少性が低いもの』である場合は
マイナスにもならならない
『関西弁』のキャラなんてありふれてしまい、珍しくもない
であれば結局本人の力次第であり、運営の採用基準はかなり妥当ではある
とはいえ、イメージとしては良くはないから
内々に秘して置きたいのは経営判断的に問題は無い
それとも、諸兄は企業が清廉潔白な幻想でも抱いているのだろうか
資本主義を舐めないで頂きたい

勿論、差別にも当たらない
人格に密接に関わるのは事実だが、タレント業はそれが本人の技術』
でもある
一般企業で例えるなら経理の人間は足りてる会社
経理が出来る人間が応募し、面接
経理ができることを必死にアピールした結果
『お祈り』される事は差別に当たると言われてるようなものだ

その理論なら本筆者は30社以上から人格否定を受けた訳だが
訴えたら勝てると諸兄は思うか?

諸兄らもお祈りされたくないなら自分を磨く事だ

『運営は無能』
『運営が悪い』
本項を最初から読み直すことをおすすめする

以上だ

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