人の価値を高めるには如何致す

最近ずっと頭の中にあること・・・


それはどの業界だろうが、どの組織でも通用する考えなんだが、


人の営みとは、詰まるところ


「誰か」に「何を」「どの順番」で話すのか


ということなんだなって、ずっと頭の中でグルグルしている。



なんかの本に「誰に」「何を」話すのかって書いてあったけど


自分の場合そこに「どの順番で」というのが加わっている。


誰かに結婚のプロポーズをするとき


いきなり”結婚してくれ!”というべきなのか、


今までの二人の思い出を語ってから、


感動のボルテージをあげて最後に”結婚してくれ!”というのか


相手に突き刺さるストーリー展開はどのようなものなのか、


この言葉を言ったほうがいいのか、それとも


言わないほうがいいのか・・・


はたまた、言うんだったらどの順番でいうのが効果的なのか


正解はないが最善解は出したいところ。


違う例。


あなたは車の営業マン


お客様が来店して開口一番に


「この車買ってください!」


とは言わないでしょう。


お客様のニーズをヒアリングして、


それに対してこちらも順番を考えながら情報を提供して


それで最終的にこの車なんていかがでしょう、と


提案をするでしょう。


抽象的に語るとするなら


話す前の準備だったり、問題解決のための工夫、伝え方のバリエーション(ストック)


がその人の価値を決めるんだな、ということ。


でも、そう言った意味では人の価値を高めることはそんなに難しくないとも考えられる。


アドリブで話すのではなく、話す前にパターンと予測である程度の計画を立てて話を組み立てれるし



どんな問題があってそれを解決する方法を考えれば、筋道を立てられるし



他の人が使っている言葉をメモしてストックをためればいい。


家電の店員なら


自分で売れる言葉を考えるのも一つだが


手っ取り早いのは他の店に行って自分がお客様になって他の店員の言葉を盗めばいい。



はぁアウトプットして少し頭がスッキリした!


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