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フリースタイルリブレチェック☆推定HbA1cの変化と良かったこと
こんにちわ
しっとり梅雨の時期なのに、夏日があったり、雷が鳴ったり、、、
身体がついていきませんね
家人は2型糖尿病、年に2~3回フリースタイルリブレを装着し2週間単位でグルコースチェックを行っています
今回5月の結果が、平均グルコース値 138㎎/dl、推定HbA1c 6.4%、と比較的良かったので、うれしくなって、古いデータを引っ張り出し、改めて推移を見てみました
![](https://assets.st-note.com/img/1718440105359-PfRLig75Ef.png?width=800)
実は、一食糖質30~50gくらいを守った同じロカボ生活だったにも係わらず、アダムスキー腸活を取り入れてから推定HbA1cは上昇気味だったのです
それまでは、和定食のご飯をバナナに替えた朝ごはんを食べていました・・・(今思えば妙な組み合わせです)
アダムスキー腸活を取り入れてから、朝ごはんが乳製品と果物の組み合わせ(ファスト食)に変わり、蛋白質不足が気になりつつ1年半ほど過ぎた頃、家人の母と私の母が同じ年に鬼籍に入り、2023年11月には推定HbA1c 7.6になってしまいました
ストレスフルな1年を送った影響だとは言え、これは何とかせねば!
朝ごはんに蛋白質がきちんと摂れるように、朝の「ファスト食」をお肉や魚が食べられる「スロー食」に換えてみようと思い立ったのです
それが効を奏したのか、推定HbA1c 7.3(2023年12月)だったのが、5か月後には6.4まで下がってくれました!ちょっと一安心( ^ω^)・・・
そして、もう一つ心配だったこと、2023年2月のフリースタイルリブレ装着時に夜間の低グルコースイベントが4回も記録されていた件です
古いメモを残しておくことは大事ですね、
細かく見直したら、低グルコースイベントがあった日は、家人が極端に糖質を嫌って夕食の糖質量が20gを切っている日に限っていました
家人は酒量を減らすことはないので、飲酒によって働かされた肝臓が疲れ切って、グルコースのコントロールまで手が回らなかったのでしょう
糖質を嫌って摂らなさすぎも怖いです!夜間低血糖は認知機能にも影響しますから飲みすぎには「レッドカード」を出したいところ・・・
でも、調べていないから判らないだけで、私だってアルコールによる一過性低血糖が起こっているかもしれない・・・などとわが身も心配しながら、家人の身体に備わっている「恒常性の維持」が何とか機能しているうちは、固いことは言わずにおこうかな~
最後に、今回のチェック結果で一番良かったと思うことです
睡眠中のグルコース値が100~110mg/dlに落ち着いていて、明け方に向かってグルコース値が上昇していく暁現象が殆ど見られませんでした!
2023年2月と2024年5月の就寝時と起床時の値を一週間分比較してみました
青色が就寝時、赤色が起床時、です
まずは、1年3か月前のデータです
![](https://assets.st-note.com/img/1718434117598-vt8MoDyLkU.png?width=800)
何も食べてないのに、寝る前より起きた時が高いなんて困っちゃいますよね~、起きて活動しようとすると、交感神経優位になりグルコースは更に高くなるのですから、起床時のグルコース値は低めに越したことはありません
その点、今回は嬉しい結果でしたよ!
![](https://assets.st-note.com/img/1718434481455-fRqHuLyAWK.png?width=800)
起床時グルコース値が、100㎎/dl未満の日もあるなんて、素敵です!
寝る前のグルコース値を、120㎎/dl未満に下げていれば、ほぼ正常域の起床時グルコース値をキープできそうですね( ^ω^)・・・
フリースタイルリブレ装着の利点は、食事や運動など日々の生活の中で自分の血糖がどのように変化しているかを知ることができることです
内服薬のお世話にならずに、ここまで来れたのはひとえにリブレのお陰だと思っています
自分以外の人間に、「それ、食べちゃダメ!」と言われると「むっ」とする家人も、リブレの値が「いま、それは止めておこう」と冷静に教えてくれるのですから😊
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