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ハリポタのルーピン先生と私がtransfurにハマった訳

本日の金曜ロードショーがハリーポッターとアズカバンの囚人との事なので、その作品に登場するルーピン先生について呟いていきたいと思います。
ちなみに画像は前にスマホで撮った満月の写真になります。

私が幼い時、たまたまテレビでアズカバンの囚人が放送されていて、何となく見ていた時に出てきたのがルーピン先生でした。

そして例のシーン、ルーピン先生が満月を見てしまって狼人間になってしまう場面。当時は幼いのもあって特にストーリーも深く理解できないまま映画を観ていましたが、その場面だけは記憶に残っています。満月を見たルーピン先生を察した友人のシリウスに止められながらも爪が伸び、服を破き、足も形を変え、終いには口が伸びていって、服とシリウスを払い除けながら変わり果てた体を晒す。人間の頃の意識を失い、生徒であるハーマイオニーの呼びかけにも答えず、空に向かって遠吠えをし、襲いかかってくるそんなシーン。

初めて見た時は怖いという印象でした。
優しい印象だった先生が突然苦しみながら形を変えていって、意識も狼になってしまうというのは、見ていてトラウマのようになっていました。

ただそのトラウマが作用してか、人が獣の姿に変わっていくという、そんなジャンルがどこかで引っ掛かっていたのと、ハリーポッター以外にも、当時放映されていたロックマンエグゼビーストのロックマンの獣化(ビーストアウト)や、ドラえもんのひみつ道具の月光灯など、似たようなシチュエーションに触れる機会が多くあり、いつの間にかその場面を繰り返し見たくなるほどになっていました。

今の私が「transfur」というジャンルを好きになった理由の一つは、幼い頃に見ていたそんな映画のワンシーンからでした。
なお今でもアズカバンの囚人だけはどこかトラウマが残っており、ルーピン先生の変身シーンだけはどこか抵抗があります。

ですが、今になって改めて見ると体の部分部分の骨格が変わっていく描写や、それによって破かれていく服、そして何よりも呻き声を上げながらマズルを形成し狼の顔になっていく流れ。
今見てもそのクオリティは様々な獣化作品の中でも群を抜いていると思います。

こちらが投稿される頃にはもう始まっているかと思いますが、ご興味がございましたら是非ご覧ください!

以上になります。
ただただ自分の癖を垂れ流すだけとなってしまい申し訳ございません。

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