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機械エルフの意識すること4step[基本編]

今回はアディショナル後に自分がずっと使い、グラマス1まで助けてくれた機械エルフについて、4段階で意識すべきことを自己流解説していきます!

      ※今回は基本編です
  step0~3を設け、解説していきます。
目次も作り、stepごとに流れをもって話してるのでもしよければ、しっかりと順にご覧いただければ嬉しいです!(一度出したカード名は基本途中から略して書いてます)

step0.デッキ概要と基本的なマリガン

ナテラ崩壊環境始まって3日という異例の速さでナーフされたデッキ…それが機械エルフです。
しかし、そもそも機械エルフとは??という方もいらっしゃると思うので、デッキ紹介から基本の立ち回り、マリガンを説明していきます。
      デッキリストはこちら↓

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このデッキはタイプ”機械”というカードたちを軸に、基本は盤面で戦うミッドレンジ寄りのデッキです。
”螺旋の鉄腕・ダミアン”でのフィニッシュを見据え、”鋼鉄と大地の神”最大限生かして8,9tに一気に削りきる動きを意識し、立ち回ります。
7tで確実に”機械と自然を混ぜた”神が出せる状態にしておきましょう。
これが出来ない試合はかなり厳しいです。

デッキリストはあくまで一例なので好みですが、個人的には”風来の絵描き”以外の39枚は確定枠だと思ってます(笑)
”絵描き”はハンドが減らない、"デュアルエンジェル”や”鉄鋼のカブトムシ”など小回りが利くカードを増やせる等のメリットにより、採用してます。

マリガンについて

このデッキは良くも悪くも7tの神で大半の勝負が決まります。それを踏まえたうえで,基本のマリガンを見ていきましょう。

先攻、後攻問わずキープ対象

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先攻のみキープ

上記写真と同じ

後攻のみキープ

上記写真+”デュアルエンジェル”、”デュアルフェンサー・クリフト”

       大体こんな感じです!
逆に絶対残さないのは”マシンクローエルフ”と
”ダミアン”ですね。後攻なら、”ミノムシ+番人”はセットキープしてもいいと思います。ちょっとマリガンに疑問を持つ方もいるかもしれませんが、後程理由がわかると思います。
重要なのは、相手にテンポを渡さないこと。
         そして…

step1.ハンドを常に多く持っておこう

このstep1となります。7tに神を高いバリューで出すには必要不可欠です。
ここでstep0でのマリガンを思い返してみてください。"ワンダーコック”を始め、”マシンブーメランエルフ”や”メカゴブリン”などハンドを減らさずに序盤動けるカードが揃っていると思います。

それなら”フロートボードマーセナリー”とかも先攻ならキープしていいんじゃないの??思った方いるのではないでしょうか。もちろん、序盤に引いた際ハンドは減りませんし、ほかのカードにアクセスは出来るため、引いたらそれは使います。
ですがこのカード、神の後に引きたい”マシンクローやダミアン”も持ってくるんです…このデメリットとスタッツの低さを考えるとキープ対象からは外れる。というわけです。

そして”ワンダーコック”の後手キープについて。あれだけテンポを渡すなと言っている割には何でよ?と思う方もいるでしょう。
理由は端的。"神とデュアエン”をセットで持ってこれることと、ターンを重ねるごとにハンドと
デッキ内で腐っていくこと。
この2点です。
”ワンコ”はタイプに自然も機械も持っていないため、神には混ぜることが出来ず、6tまでに出せなければその後はポンコツです(笑)
多少無理にでも序盤から中盤に出し,最終的に自分が強い動きを押し付ける準備をしましょう!

7tまでに神が準備できるかどうかで取るプランが大きく変わります。

エルフクイーン”についても同様で神には混ぜることが出来ないものの、中盤進化を切ることで、ハンドを減らさずに相手の盤面を処理でき、神の
安着をサポートしてくれます。
また、先攻2/3守護1ドローというのも普通に強いので自分は先手後手問わずキープしてます。

ミッドレンジデッキとは言いましたが、神が絡めば7tまでコントロールデッキと思っていてもいいかもしれません。盤面取る力は他デッキと比べても高いと思っています。
※ただしこれからの内容をしっかり頭に入れた
うえでの話…

step2.神の後に出る打点の種類を覚えておこう

ここまでは、神を最大限のパワーで出すまでを解説してきました。
しかし、当然ですが神を出して終わりではありません(笑)。20点を削りきる必要があります。
そのうえで8tに出せる打点はとても重要です!
   早速ですが種類はこちらになります↓

0コスト機械等4枚+ダミアン=9点
0コスト機械等3枚+{マシンクロー+ダミアン(どちらかコストダウン-3)}=12点
0コス機械2枚+0コスのマシンクロー2枚+ダミアン=15点 or 0コス2枚+0コスのマシンクロー+番人(クロー戻し)+クロー+4コストダミアン=15点
0コス機械3枚+4コスのダミアン2枚=18点
0コス機械2枚+0コスのマシンクロー+4コスのダミアン2枚=21点

よくあるのはこの辺ですかね。滅多にありませんが、進化権が残っていればそれぞれで+2点でます。ただし,これらは相手に守護がいない場合の
打点
になるのでそこは意識しておきましょう。

デッキの性質がわかりやすい以上、相手が上手いほど打点が通らないように守護を置いたりしてきます。   
       そこで重要なのが↓

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このカード、”クリフト”です。神の後に0コストになることで、神と一緒に使っても、8tに使っても非常に強いカードですが、出来れば守護を剥がすために取っておきましょう。
体感だと神のターンは大体、神込みで3面くらい作って返すことが多いですかね。 
8tまでに相手の体力を12点まで削っておくことで勝率が上がると思います!

step3.神にダミアンは基本混ぜるな!!

最後の基本意識ポイントはこれです。結構悩む方も多いのではないかなと思います(笑)
もちろん、状況によって混ぜなければいけないことはありますが、神からダミアンが引けない時…ほぼ負け確です(笑)
7tまでやってると大概ダミアン1枚は来ます。
来てしまいます(泣)ですが、
0コストと合わせれば7コスダミアンでも9~12点は出すことが出来るので、引いても落胆せず寧ろ確実に7,8tに一枚は投げられると思って、プラン立てしてください!

また、ダミアンを2,3枚引くこともまぁ、数回すとあります。個人的に2枚引いた場合は1枚混ぜて1枚は確残し、3枚引き切った場合は1枚だけ混ぜて、8,9tの2ターンをかけてリーサルを狙うことをお勧めします。

終わりに

いかがでしたでしょうか?
機械エルフを触ってみたい方はもちろん、機械エルフにどうやって勝つのかという点で参考にしてもらえれば嬉しいです!

応用編?もやろうとは思ってるので、
良ければまた見てください!

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