Raise your Flag インプット時間
第2、3回のインプットを聞いて
場を創る人ってどういうことかなんとなく分かった気がする。
第2回 ファシリテーターの4要素
①環境整備
②問いかけ
③立ち振る舞い
④シミュレーション
一番印象に残ったのは活性化環境の『手放す』という部分。「ファシリテーターは空気。いなくても回るのが一番いい」とまおさんが言っていたのが心に残った。
そしてその話を聞いた次の日に、ある森のようちえんの見学に行って、そこでのスタッフの言葉が上記の言葉とリンクした。
その方は「(大人との関わりよりも)子ども同士の関わりを大切にしたい」「意図的だけど無意図(子どもたちが主体的にやったように)みえる企画力が必要」と言っていた。
これってファシリテーターと同じだなと思って、改めてファシリテーションスキルを学ぶ意味をもらった。
第3回 ワークショップデザインの4要素
①ねらい
②全体構成
③世界観
④空間
今回は『ヒアリング』、『優等生問題』、すみれさんの言葉の3つが印象に残った。
ヒアリングは、“自分で想像するだけじゃなく相手に聞くことが大事”ってこと。今日まで学ぶ中でファシリテーターも保育も、周り(参加者や子ども)を見て、何を感じてるか、どうしたいか知ることが第一だなと考えるようになったからそれを再認識した感じだった。
優等生問題は、最初聞いたときにこれの何が罠なのか分かんなかったんだけど、ぴーちゃんの質問のおかげでめちゃくちゃ理解できた。
優等生問題は優等生にしか響かないねらいになってるから、みんなが考えてやすいようなねらいにしようねということだった。
それと、授業とワークショップの違いの話で盛り上がった。「ワークショップはアウトプットを通してインプットする」というのもさんの名言にみんな納得だった。
そして、その話の中ですみれが言った言葉が私の心に残った。それは「ファシリテーターは最初は前に立っていても次からは一緒に楽しむ。みんなを巻き込む」という言葉。一緒に楽しむって素敵。
全くの余談だけど、ブレイクアウトルームから帰ってきたら、ふももんの服装が変わってた。言うタイミング逃した(笑)
というかいつもブレイクアウトルーム↔️メインに移動するとき自分だけ時間かかってるみたいだから私のいない間に話題に出てたのかな??
そして初めて!講座終了後最後まで残った。メンバーとの交流が深まって良かった。私はB日程初回の自己紹介の場にいなかったのでみんなのこと覚えきれてなかったので、名前と顔を覚えるいい場だった(がんばってみんなのこと早く覚えます)。毎回はしんどいけどたまには残ってもいいかなと思った。
書いてみて感じたこと
保育で習った物的環境と人的環境に似てるなと思った。
ファシリテーターとワークショップ
保育士と保育園/クラス/その日の活動
どっちも参加者/子どもに影響を与える。
写真は第3回の講座の日の朝の京都。めっちゃ雪積って、横断歩道が見えなくなっててびっくりした。
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