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個人的に気になったニュース[09/19〜09/25]

❶働く高齢者、4人に1人

日本は世界の中でも人口に占める高齢者の割合がトップで、2位のイタリアと比較しても6ポイントの差があるとのこと。また、4人に1人が働いている、ということ。これをどうみるか、ということなのだけれど、まず当然ながら世界でもトップクラスの高齢社会であることは当然ながら言える。しかし一方で、健康で長く生きられる国、という見方もできないだろうか。僕としては、生涯現役というか、死ぬまで何かはしていたいな、と思う。リタイアしても面白いことなんて特に起きそうにないし。

❷高市・河野氏関連、SNS投稿急増

コロナ禍で総裁選の主戦場がリアルではなく、SNSに。SNSにかねてより力を入れていた河野氏が優勢とのこと。なんというか、ネット言論の世界も相当歪んでいるし、Twitterなんてなおさらなので、そんな空間が政治の主戦場となるのはやはり違和感しかないですが。

❸ルルレモン、「御三家」一角崩す

アパレルには明るくないので、全然知らないブランドでしたが、時価総額としてはH&Mを上回り、ユニクロのファーストリテーリングに迫る勢いなのだとか。売り上げは1600億円と世界企業にしてはさほど巨大ではないものの、利益率が非常に高いとのこと。店内で接客して売るスタイルではなく、店頭でのフィットネスやヨガのインストラクションを通じて、ECで稼ぐというスタイルだそう。コロナの追い風という要素はあるにしても、この手のスタイルは近代的で面白いですね。

❹障害後の対応こそ重要

国内の金融システムが起こした障害は2020年だけでも1500件あるため、みずほだけが障害を起こしているわけではない、ということ。でも、これだけ話題になるのはなんでなんですかね。ITに対する同行の経営層の関心の薄さなども影響してそうですが。

❺総裁選 オンラインの戦い

TwitterなどのSNSだけでなく、最近はZOOMを利用しての討論などもさかん、とのこと。もちろん総裁選でもこういうの利用するのいいんですが、どちらかといえば衆院選の立候補議員みんなやってほしいですよね。やるのかな。

❻東南ア食品大手、調達で人権配慮

先進国内における人権問題だけではなく、途上国の生産地における人権侵害にも、近年だいぶスポットライトが当たってきた感があります。しかし、まだ企業の自主的な行動にすぎないので、これがもう少し発展して、第三者機関によるチェックや、認証などに繋がらないものですかね。まだまだ、全く公にできないひどい実態などもいくらでも出てきそうですが。

❼ふるさと納税の「勝者」は

一部では問題や批判がありつつ、でも着実に浸透しつつあるふるさと納税。もちろん限度はあるものの、実際にこれで地域振興につながっていることは事実だと思います。納税だけでなく、「知ってもらう」というところを発端に、地域がもっと活性化するといいですね。

❽眠る森林資源に光を

中国は猛烈な植林を進めており、年間、193万ヘクタール(四国に相当する大きさ)の勢いで植林しているとのこと。もちろん中国のことなので、データの信憑性において大いに疑問はあるものの、このスピードはすごいですね。日本も戦後にスギなどの植林が進められたものの、植林から50年以上経つとCO2吸収機能が失われてしまうとのこと。なので、適度に伐採して植え直すということが必要なのだが、木材をうまく活用したエコシステム(林業と、それを販売する仕組み)がまだ十分に働いていないため、簡単ではないのだとか。林業というのは、難しい産業という印象はありつつも、ちょっと関心が出てきました。

❾スマートウオッチで血糖値

スマートウォッチで血糖値が測れるようになったとのこと。スマートウォッチって個人的にはほとんど関心がなかったんですが、ヘルスケアグッズとして、これからの社会ではむしろ「必需品」となるかもしれませんね。スマートウォッチの使い方としては、SFによく出てくるホログラムみたいな、映像が空中に出てくるやつが実現してほしいですね(笑)。

➓潮流発電 芽生える商機

潮流発電、というのは今まで知らなかったですね。風力などよりも安定的に電力が得られるそうです。再生エネの種類をちょっとすべて知りたくなってきましたね……。

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