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2024 津田塾大学 英語英文学科 履修

こんにちは!とれたの と クミタテ を兼チームしている、津田塾大学新2年の西谷です。

皆さん、ご入学おめでとうございます。津田塾大学英語英文学科の履修についてご説明します!


私の履修


第1ターム
第3ターム
第4ターム

 
 「必修」や「前」というマークがついている科目は、勝手に入れられているものです。(ウェルネス研究は除く)ピンクの線が引いてあるのは英語で行われる科目です。Literary Reading と 基礎セミナーは、クラスによって日本語を使うところもあるみたいです。そのほかの科目も、完全に英語ではないけどプレゼンが英語だったり、資料が英語だったりすることがあります。
 私は第2タームの授業を取らずに、語学研修で2単位取得しました。これで落とさず取って45単位です。上限は年間で48単位ですが、「教職課程」の一部の科目と「日本語教員養成課程」「翻訳・通訳プログラム」の必修科目は上限を超えて履修することができます。上限を超えて履修できる科目は以下の通りです。

英語の必修について

・科目名にⅠとついているものは、落とすと次年度にⅡが取れないのでしっかりとっておきましょう!共通科目は落としても焦る必要はないと思います。

・Extensive ReadingⅠ, Intensive ReadingⅠa, Intensive ReadingⅠb の3つは1,3,4タームに自動的に振り分けられますが、人によって履修する順番が異なります。

・Pronunciation
 通年科目の発音の授業。発音記号から英文を読んだり、英語のニュースをリスニングしたりします。 
・Intensive Reading
 英文の精読の授業。文法や単語の意味を一つ一つ丁寧に訳していきます。
・Extensive Reading
 多読の授業。リストの中から洋書を選んで、ブックレポートを提出・発表します。冊数とページ数のノルマがあり、目安は1週間に1レポートです。
・Literary Reading
 通年科目の英米文学を読む授業。登場人物の感情や、作者の意図を丁寧に読み解いていきます。この科目に苦しむ人多数です。しっかり予習しないときついと思います…
・Composition
  通年科目の英作文の授業。英作文の型を覚えていきます。
・Oral English
 
通年科目の英語でのコミュニケーションに特化した授業。私のクラスは基本的にずっとおしゃべりしてればいいので楽でした。ターム末には英語でプレゼンをしました。

履修のコツ

①ウェルネス研究は早めにとっておこう!
 必修科目の中には、英語以外に健康余暇学科目というものがあります。そのうち1単位は「動きの教育」という科目で、1年生の1・3・4タームのいずれかに自動的に組み込まれています。これは出席と課題提出さえしていれば落とすことはないと思います!
 もうひとつが「ウェルネス研究」です!9つの分野から好きなものを選んで履修することができます。1タームに取っておけば、仮に単位を落としてしまっても3・4タームで挽回できるので、早めに取っておくことをお勧めします。ちなみに私は「スポーツジェンダー論」を取りましたが、楽単ではないなという印象でした。ただ、出席を取られないzoomでの授業なのでそれが合う方にはいいかもしれません。

②コースに合わせた履修を!
 共通科目は自由に履修することができますが、2・3年になってから取りたいコースがある場合はその必須かつ共通科目を取ることで効率よく単位を取得することができます。コースごとのおすすめは以下の通りです。

日本語教員養成課程

  • 多文化社会と言語教育 →古川教授がすごくいい方で、日本語教員や在留外国人支援に興味のある方には強くお勧めします!インターンやイベントもたくさん紹介してくださいますし、留学生ともつなげてくれます。課題とプレゼンが結構重めなのでそれなりの興味がないと続かないかもしれませんが…

  • ことばの世界 →半分ぐらいの人は出席してません!笑 楽です!

  • 異文化理解とコミュニケーション →英語で行われます!楽です!

  • 心理学 →1限だけど出席とられません!

  • 情報と社会

翻訳・通訳プログラム

  • ことばの世界

  • 異文化理解とコミュニケーション

イギリス文学・文化コース

  • 世界の文学(イギリス)→シェイクスピア演劇について学びました。去年の試験は1問の論述で「悲劇とは何か。」がお題だった気がします。

アメリカ文学・文化コース

  • 世界の文学(アメリカ)

「ことばの世界」と「異文化理解とコミュニケーション」は万能なので1年生のうちに取っておくことをお勧めします!!どっちも楽です!

③バランスを考えて!
 科目によって、試験・プレゼン・レポートなど課されるものは様々です。3つとも課される科目もあれば、試験やレポートに偏りがあると結構きついので、シラバスを読みながらバランスを考えてとるといいでしょう。ちなみに私は何も考えずに失敗して、試験だらけになったりプレゼンだらけになったりしました。後悔はしてません!

おわりに

 津田塾大学英語英文学科の履修についての説明は以上です!この学科は大変だとよく言われるのでビビりがちですが、通学時間や空きコマを利用して効率よく課題と予習をこなせば大丈夫です!最初はきつくても慣れると思います!現に、地頭が悪い私でも片道2時間通学でバイトとサークル、遊びもできてるので…。
 皆さんの大学生活が充実したものになることを願っています。ぜひ、Pro-Kで一緒に楽しい時間を過ごしましょう!(とれたの・クミタテに入ってくれたら嬉しいなぁ…)読んでくださりありがとうございました!




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