行動特性の変化

性格と行動特性は別のものらしい。

勿論、完全に無関係ではなく、それぞれが他一方に影響を及ぼしあっているということはおそらく正しい。しかし、私は心理学の専門家ではないため教員の受け売りしかできない。

よく行動が性格を変えるという事象や言葉を聞く。
確かに、性格がより人間としての人となりとして根幹にあるものだから、行動という筋肉にあたる部分が変われば、姿勢が変わり骨の質も変わっていくだろう。

なぜこの話をしているかというと、留学の前後で行動特性を数値化するテストを受けることが大学から義務付けられており、丁度その結果をもらったからだ。

はっきり言って、留学前後で行動特性の結果がまるで変わった。
正直言って変わりすぎていて、自分の身に起きていることとは思えない。

行動特性

何ですかこれは?!?!?!?!

赤が留学前、青が留学後である。

特に対応と表現の傾向が全く同一人物とは思えないが...

確かに思い当たる節が多い。
特に対応の部分に関しては、もう反論の余地がない。最近は完全に直感で動いている。また、表現の傾向の「集団性」に関しても納得する。現在ロックバンドをやっているが、すべてのメンバーを尊敬し尊重している。何事においても自分に才能がないことが分かったからであろう。

今の行動特性は、とにかく企画力と説明力、情報収集力がいいらしい。
詐欺師が一番向いているかもしれない。

著名な教授の言葉「研究者は詐欺師である」
に少し近づいたのかもしれない。

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