#010. 空冷文鎮
CPUクーラーが余った。
余ったのは夏場である。部屋の隅にほったらかしだった。ホコリをはらって分解。ファンとヒートシンク。用事があるのは後者である。CPU同梱の純正品である。アルミの合金らしい。
夏場、PCが何度か落ちた。いわゆる熱暴走である。どうやら室温が高すぎたようだ。空調をケチるとこんなところにツケが来る。いろいろ考えた末にCPUクーラーを交換。それなりに冷えてくれた。
で、ヒートシンク。
触る。冷たい。すごい勢いで熱が奪われる。ので、これを仕事用ノートPCの冷却に使えないか思ったのだがイマイチ。ダメモトなので早々に諦めた。この試みは終了。
さて、どうしよう。
高一男子が変なことを言い始めたら「これで頭を冷やせ」と手渡すのもよいかと思ったのだが、どうも最近は落ち着いてきたようで‥‥、いや、そんなことはないか。
とりあえず文鎮にしてその機会を待つことにした。
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