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ネギと饅頭とわたし

体はネギでできている。

わけではない。
もちろん。

思いついたのでちょっと書いてみただけだ。
どこぞのエミヤさんのアレだ。それはともかく。

どうもここ最近、ネギばかり食べているような気がする。まず食事の回数が減っている。1日2回くらいである。それでも平気なのは仕事中にアタマの栄養と称してお菓子をつまんでいるからだ。あまり良いとは思っていないがとりあえず置く。

その減った食事でネギを使う機会が増えた。長ネギが多い。納豆、豆腐(冷奴)、味噌汁、お茶漬け、カップ焼きそば、などなど。刻んだネギは何にでも合う。

いや、合わないものもある。トマト寄りのミートソース。そんなパスタにネギを乗せてみたらナポリタンになりかけた。どうやらピーマンの代わりになったらしい。まぁ、好みの分かれるところか。

ともあれ、つまり。

体に取り込む諸々の構成比。ここ最近はネギのそれが明らかに増えている。体は食べたものでできている。つまり体の何%かはネギ由来なのである。これは由々しき事態‥‥でもないか。いや、おそらく、ネギ臭くはなっているに違いない。自分ではわからない。まぁ、いいか。

と、思ったけれども。

比率うんぬんで考えれば、より増えているのはお菓子ではあるまいか。デスクワークである。甘いものが必要なのである。チョコ系より小豆系が多い。最近では個包装の小さな饅頭をよく求める。とてもおいしい。

なるほど。

体はお菓子でできている。
体はまんじゅうでできている。

うーむ。

なんか、のど乾いたな。
そういやお茶もよく飲むな。

体はお茶でできている。

ふぅ。
怖い怖い。


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