聖地巡礼旅行記　中田島砂丘編

　LONG VACATION　素敵な響き！

　こんにちは。最近LONG VACATIONに嵌りました。音がかっこよくていいですね。
　去る3月25日に中野テルヲさん、みのすけさん、KERAさんの三人が共にLONG VACATIONの楽曲を演奏する機会があった。当日会場で発売されたCD、「現在地」にはLONG VACATIONの演奏レパートリーの一つでもある「操行ゼロ」がKERAソロver.で収録されていますので興味をお持ちになった方は是非に。

　今回は春休みを利用し、LONG VACATION2ndアルバム「SUMMER LOVERS」の「夏の遺跡」のMV撮影地である、浜松は中田島砂丘に行った。

東京駅から東海道線に乗った。

　１８きっぱーなので、鈍行で6時間ぐらいかけて千葉から浜松に向かった。腰にゆとりのある方にはおすすめ。電車で眠れる方にもおすすめ。新幹線の停車駅なので新幹線が一番早い。

浜松駅の改札を通った際の景色

　着。大河ドラマの影響で静岡駅といい浜松駅といい、どこもかしこも家康がもりもりで気持ちいい。

　浜松駅から徒歩1分の遠鉄百貨店の8Fでさわやか浜松遠鉄店の受付をした。11時半の時点で既に2時間半待ちと案内された。

　この時間を活用し、中田島砂丘へ向かった。

　6番のりばから4番の「中田島車庫」行きに乗った。古い見た目だがよく作られたバスロータリーなので案内が分かりやすかった。11時57分発。
　Suicaなどの相互利用サービスのICカードは使えないので、現金で290円払った。

　着。12時12分中田島砂丘。バスは定刻通りだった。

中田島砂丘前

中田島砂丘の案内板

　案内板の横にある階段を越えるとすぐに砂丘だ。

　砂の坂は上りづらいので踏みしめられなかった足跡が大量にあった。

勾配を意識しないとただの建材の山になった。

　東方向は清掃工場があった。

　歩きながら目当ての構図を探す。この日は18度前後まで気温が上がり、スーツで歩き回るのに向いていない日だった。

　私的利用の範疇でないためモザイクをかけている。どちらも空の色が抜群に明るすぎて全然合っていないが、満足だ。
　入口付近は地元の観光客が多いものの、5分ほど歩くと人がほぼいなくなる。レジャーシートを持っていくとのんびりするのに最適だろう。
　MVを見ていたらバスを一本逃した。

　帰りは浜松駅行のバスに乗った。

「中田島砂丘」のバス停

時刻表

　バスの中で、さわやかのQRコードを読み込んだら順番が来ていたので慌てて遠鉄百貨店に行った。

　初さわやかを済ませ、うなぎパイを大量購入し帰宅した。

　30年前のMVを見ながらわくわくするのはあまりにも遅れていて、たまに笑ってしまう。LONG VACATIONの曲が演奏されると嬉しいし、LONG VACATIONの三人がそれぞれ活躍している姿で勝手に元気になる。

　以上です。そのうちどこかに行ったら聖地巡礼編を書きます。