お気に入りのエースバーン

結果残してるわけじゃないし強いか知らんけど気に入ってるから紹介。

経緯

エースバーンの解禁したシーズンにまず珠型が流行り、それに伴いそれを受け切れるポケモン(カバルドンやドヒドイデ)、撃ち合えるポケモン(ギャラドスやドラパルト、アシレーヌ、パッチラゴンなど)が増えた。このような環境で安直に珠を使うのも浅いと思ったため、ミラーで弱くなく、珠エスバ対策ポケにも逆に有利を取れ、また性能を落とさない型を使うことにした。

個体解説

エースバーン@ラムの実
159(28)-177(196↑)-102(52)-×-96(4)-168(228)
ビルドアップ/思念の頭突き/飛び跳ねる/火炎ボール

HB:189ドラパのDアロー高乱数切り耐え(15/16)
HD:177サザンの流星群高乱数耐え(15/16)
  172キッスのDエアスラ確定耐え
A:+1D思念(跳ねる)で215-187カバを高乱数2発(244/256) ※使い始めて気づくが勝てない
S:最速100族抜き

調整のポイント
・当時の環境では100族-119族の間に強いポケモンがほとんどいなかった。そのためミラーという怪しい展開はそもそも捨て最速100族抜きに止めた。
・僅かに耐久に努力値を回すことで、怪しい耐久をそこそこ信頼できるラインに引き上げることができた。

技構成と持ち物は、受けにくるカバとドヒドを強く意識したものとした。
思念は一見ドヒドイデピンポ技に見えるが、実際は全くそんなことはない。シンプルに通りがいいのに加えて、ビルドを積めない際も火力を上げながら殴れることができる。特にこの技が活きるのは飛び跳ねるとの組み合わせである。
思念と飛び跳ねるの組み合わせは、DMを切るとPFとS上昇で相手の先制技を含む上からの攻撃に縛られることがなくなる。ビルド型では積むターンにダメージを受けることがあるため、これは非常に重要であり、抜き性能の上昇につながっている。また技スペの少ないビルド型において、能動的な打点ではない不意打ちを切れる十分な理由となっている。
ラストの一枠は技スペースを広げられ、現在ではキョダイマックスに適応される火炎ボールが良い。
相手のエースバーンは先に展開することでケアする。

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