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ビブリオシカ(7/6)を聴いて、「質の高い教育をみんなに」を考える。

今日のアイスブレイクは、夏の予定について。
2人は同時期に五島列島に行っていた模様で、ラジオを通してお互いの行動を知る。普段は連絡取らないのね。
なーんか今日の山口さんの声が違う気がする。と違和感を感じる。

OK GOが流れる。この番組の歌の選曲をしてる方は、私と同世代だと思う。

今日は、SDGs 目標4:「質の高い教育をみんなに」。


このシリーズは私はあまり好きではない。
山口周さんがセレクトした本なりテーマを、山口さんのフィルターを通して解釈してくれるのがこのラジオの魅力。このシリーズは台本がきっちりしてるのか?ピンとこないことが多い。

マララさんの話


2012年10月9日,パキスタン北西部カイバル・パクトゥンクワ州スワト地区で,10代の少女マララ・ユスフザイさんが,女性教育弾圧に反対したことを理由に下校中に銃撃を受けた。事件。

日本の女性の教育

日本はどうなのか?と検索すると、
女子の高等教育の始まりは、1872(明治5)年学制が発布されてからである。 この年に東京神田に官立東京女学校が生まれ、一般教養に重点を置いたわが国の女子教育が始まった。と表示されます。


新五千円札の津田梅子


もう少し深掘り検索と気になる記事
「何かを始めることはやさしいが、それを継続することは難しい。成功させることはなお難しい。」
2024年に新五千円札の顔になることが決まった津田梅子の言葉です。
彼女は、津田塾大学の創設者であり、日本の女子教育の先駆者のひとりだと言われています。

明治維新期の1871年、欧米視察に向かう岩倉使節団に、女子留学生5人が同行しました。
その中の最年少が、当時6歳だった梅子です。

日本は100年で変わって、今がある。

ムハンマド・アリ・ジンナー

なるほど。女子教育の先駆者だったのか5,000円の方は。
もし、パキスタンだったら新札にこのようなかたが選ばれることはないのだろう。
検索してみる↓
表の肖像は1000Rs-5Rsはパキスタン建国の父であるムハンマド・アリ・ジンナーで、2Rs・1Rsはイスラムと国花。全て国についての肖像。
[1876~1948]パキスタン政治家ムスリム連盟指導者となり、英国分割統治に対応してヒンズー教との分離、イスラム国家パキスタンの建国に尽力した。パキスタン自治領成立とともに初代総督に就任

うーん、宗教と統治、建国と難しい。
その中で、過激な解釈を間違えた人たちが、あっち側なのか。

教育と情報の相性の良さ


話は戻して、
教育と情報の相性の良さ。それはそうですね。今はやる気があればいくらでも学べる。私がアメリカの大学の授業を聞いて学ぶこともできる。

国際競争力ランキング

どこが高いか?と質問。アメリカかなと思うが、違う。
デンマーク、フィンランドなど。そして中小企業が強い。と
予想外の話。この企業は小さいながら世界を相手にビジネスをしている。
ICT(通信技術を活用したコミュニケーション)を上手に使いながら。

ふーむ。なるほど。わかるけど、行動に結びつけるのが、むづかしい。

追記:PIBOTの山口さんの回を聞いていたらこの話。
一位:シンガポール、二位:スイス、三位デンマーク、四位アイルランド
五位:香港、七位:スウェーデン と意外な並び。
米国が12位、中国14位、日本38位と

BOOK SHARINGのコーナー

シモニシカズタさん?の本についてが記憶に残った。つまずいたり、うまく行かない時の暇潰し。世界がどうであっても救われる。と。
私がもし出たら、かっこいい事を言ってしまいそうなので、こんなこと言える人は信用出来ると思った。

その流れで、三島由紀夫の話


私も金閣寺はアレとあまちゃんのその火を飛び越えて以外あまり覚えてない。
司書も金閣寺以外読んでないもよう。

夏子の冒険
『夏子の冒険』(なつこのぼうけん)は、三島由紀夫の7作目の長編小説。無邪気で破天荒な美人のお嬢様・夏子が、猪突猛進な行動力で北海道に向い、仇討ちの青年と一緒に退治に出かける恋と冒険の物語。夏子に振り回される人たちの慌てぶりを交え、コミカルなタッチで描かれた娯楽的な趣の作品となっている

村上春樹の『羊をめぐる冒険』は、『夏子の冒険』のパロディあるいは、書き換えであるという仮説がよくいわれている。
:そうなのですね。読んでみる。フジロックに持っていく本はこれにする。
後日、本屋で探したのですが、無いー

AIトーク

CM明けにうわべの気持ちが入ってない話し方になる。急に。
ハガキに対する答えにAIがそれっぽく話してたらしい。
何だこの心がない言葉は?とすごい違和感。
まだ分かりますね。
2人の話し方を知ってるからなのかな?

まとめ

今当たり前に享受していることも、少し前まではあたりまえではなかった。
歴史は繰り返すこともある(怖)失われることもある。
現在の幸せを、たまには振り返って、権利を得るために頑張ってくれた人達がいる!ってたまには思い馳せたいですね。
苦手な回だったので、深掘りがむづかしいです。

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