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雨にも負けず

関東もすっかり雨のシーズン。
雨も降らないと困るけれど、災害に繋がるような降り方はしないでほしい!楽器を持ち歩く身としては実は、あんまりピーカンに暑いのは困ってしまう、というホンネもあるのだけれど、搬入出の時にザーザー降りなのは、それはそれで困るし、湿気が多いといい音がしないし、、、
人間はなんともワガママなものです。

6月3日は本当に久しぶりのかけこみ亭。
自身の運転で行くのは初めてです。
何年も前、やぎたこで出演していた頃はいつも、細い路地に迷い込んで、ナビの下手さを反省していた記憶があるので緊張していたのですが、今回は拍子抜けするほどあっさり到着しました!
あ~、よかった。

そうは言っても何車線もある東京都の大通りは得意ではありません。
何度もヒヤヒヤしながらの道のり。
通ったことのある道も増えて来て、なんとなく見知った場所もあるにはあるのですが、点と点が線になるにはまだしばらくかかりそうです。

さて
この日お声かけ頂いたライブは、ず~~~っと前から何年も、ソロでの出演を打診して頂いていた「語り歌の継承」。
なんと今回で79回目だそうです。凄い歴史!!
この日、配布されたこのイベントの歴史を記した資料を見ると、第一回目は 1997年12月 三浦久さんでした。
彼のアルバム 『九つの物語』 には、レコーディング時にやぎたこで関わらせてもらいました。
そんなご縁から何度かライブもご一緒しているので余計に、彼の歌が「語り歌」の名にふさわしいことにも納得。
同時に、このライブにお誘い頂けたことを改めて嬉しく思いました。


語り歌の継承 歴史

やぎたこライブの予定が多くてなかなか実現できなかった、この由緒あるイベントへの出演が、こんな形で叶うとは思わなかったけれど・・・
私がやなぎさんと出会うよりもずっと前から、やなぎさんと音楽で繋がっていた舘野さん。
店主のぼけまるさん共々、私がやぎたこの一員になる前の私の音を知っている人でもあります。

集まってくれた大勢の方々の中には、その頃以来の再会もたくさんあって、数年ぶりのはずなのに、かけこみ亭の空間にいるとなんだかタイムスリップしたみたいに、全然そんな気がしなくて不思議でした。
でも同時に、あの頃よりも後に出会った顔ぶれも一緒に居てくれるのを見ると、あれから確実に時が流れて、お互いに変化があるんだ、ということが分かります。
信じられない気持ちもあるけれど、でも、たしかにあれから「古く」なった自分を実感させられるひとときでした。

第一部、舘野さんの最後の曲はやなぎさんのオリジナル曲 「ウィスキー」。
こんな風に唄い継がれていくのを見聞きするのは本当に嬉しいです。
でも考えてみれば舘野さんは、私よりずっと前からこの歌を知っているのでした!

第二部、私の番。
私なりに、物語歌だと思っている曲や、唄い継いでいきたい作品、そして私のオリジナルも織り交ぜて。

第三部では舘野さんとの共演も。
一緒に唄えて嬉しかったです。
次回は1曲と言わず、、、もっといろいろできるかも?

想像を超える大勢の方、中にはとっても遠くから来て下さった方もあり、ビックリ&緊張のひとときでしたが、本当に嬉しく楽しいライブになりました。
ありがとうございました!!
今度は何年も空けたりせずに、ぜひ、また。


かけこみ亭にて2023

翌週は半ばに念願叶ってこの方のライブへ。


東中野 カフェじみへん にてシバさんライブ

本当に久しぶりにお会いできてとても嬉しかったです。
歌もギターも、そしてお喋りも満喫しました。
カッコ良かった!!!

何かとタイミングが合わず、行けずにいたので、ライブを聴けたのは数年ぶりでした。

なんとかまた聴きに行きたい!!と思っています。

今週末も東京。
月の後半は西へお邪魔します。


亀有にて


黒猫店長 永吉クンのお店


毎年6月はここ



2年前にやるはずだった60曲の還暦ライブ

お時間合えば、ぜひ。
どこかでお会いできますように!

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