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7days bookcover challenge

たくさんの方がチャレンジしていらっしゃいますが、
私もバトンをいただきチャレンジしてみました。

お恥ずかしながら、読書量は多くなくて、
買ってしまうと、買って満足して積読しちゃうので
図書館で借りて読むようにしています。

いやいや、とりあえず言い訳してしましましたが、
本棚なのなかから7日間7冊チョイスしました。

せっかくなので、その本の雰囲気も伝えたいなと思って
撮りました。


DAY1

生きるために人は夢を見る(Amazon
フォトグラファーの林建次さんと伊藤史織さんの本

交通事故で右腕に障害を抱えながら、写真を撮り続ける林さん
内面をえぐるようにして見せてくれる世界は、傷だらけのボクサーの姿でも希望に満ちています。
汗がしみた地面のイメージで撮りました。

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DAY2

男の瞑想学(Amazon

ヨーガ行者成瀬雅春さんと、格闘家前田日明による対談本
瞑想って、ヨガって、あっちの世界って?
長年鍛錬してこられたお二人の、深い実感から語られる
ちょっとヤバい世界。
闇に堕ちていくような影をつけて・・・自分の頭ですけど・・・撮りました。

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DAY3

こども論語塾(Amazon

明治の哲学者 安岡正篤さんのお孫さん、安岡定子さんの優しい本

原文、読み、訳、解釈が乗っていて、子供との読み聞かせにもいける本。
と、子供に論語・・・というよりも、結局読み聞かせって、大人が気づくきっかけになるので、大人のためのこども論語塾だと思って読んでいます。
寝起きの娘(6)に掲げてもらい撮りました。

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DAY4

ステラおばさんのアメリカンカントリーのお菓子(Amazon

アーミッシュのお菓子レシピ本
この本は、レシピはもちろん、写真が好き。
アーミッシュの生活を背景に撮られたラインナップは、全部食べたくなるし、全部作りたくなる。
ザクザクしたイメージのカントリースイーツは、ステラおばさんが目分量で作っていたようなレシピを丁寧に教えてくれます。
ベタですが、お菓子を作るアイテムとともに、カラースタイリングしてみました。

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DAY5

ほどよい量をつくる(Amazon

大量生産大量消費による薄利多売のビジネスが、あふれています。
そこから、ほどよい量を作ることで、食品ロスもそこに関わる人の労力も、減らしていくことで、実はちゃんと利益を上げハッピーにビジネスをしていくことができるんだよ、という内容。ビジネスだけでなくライフに深くつながる内容。
LIFEを感じるキッチンで、LIFEを感じながら読みたくて、キッチンにて。

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DAY6

禅マインド ビギナーズマインド(Amazon
アメリカで禅を広めた、曹洞宗の僧侶 鈴木俊隆さんの本

しまった、この本のことは書けない。
読むたびに解釈が変わる。というのも、禅は知識ではなく、継続を伴う実践の上に成り立っているように感じるから、読むたびにそれまでの自分の行いが浮き彫りにされる。禅はわかるものでもなく、習得するものでもなく、常に自分が入り口に立っていることを気づかせてくれる。
オーガニックコットンの上で、ピュアに泳がせて撮りました。

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DAY7

ロバートツルッパケとの対話(Amazon

アートディレクター・フォトグラファーのワタナベアニさんによる哲学な本
この写真を撮りたくてこの本を選んだよね。
いや、アニさんの思想が好きで、彼のインスタやnoteをハラハラしながらワクワク読んでいます。当たり前はなく、見る角度を変えること、それが写真でもあり哲学でもある、そう思いながら読みました。

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いろんな方の「7days bookcover challenge」拝見しています。
解説はしないというルールがあるのですが、ブックカバー画像だけでも「これ読みたい!」と思うものがたくさん。
ただ、ぶっちゃけ大事なのは、「誰が」紹介しているかということ。

「この人がたった7冊に選んだ本」というところ、それをどう見るかも自由です。

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