嫌われる勇気

『嫌われる勇気ー自己啓発の源流「アドラー」の教え』岸見一郎 古賀史健 ダイヤモンド社

興味深いフレーズがあった。

これまでの人生に何があったとしても、今後の人生をどう生きるかについてなんの影響もない

これからの人生を決めるのは、「いま、ここ」に生きる自分であって、世界や自分への意味づけ(ライフスタイル)を変えれば、世界との関わり方、そして行動までもが変わっていく。

自己分析をして、未来の行動(就職や将来像)を考えていく中で、過去の出来事を原因にしている。

その中で、自分の苦手だと感じていることへの諦めなども少し感じる時がある。

しかし、人はライフスタイルさえ変えてしまえば、変われる。そう考えてやってみた方が、自分にとって楽しいなぁ、、、と思う。

最終的には、渋沢栄一の言う蟹穴主義のように自分にできることで社会的に求められることに尽力していきたい。

しかし、実際は可能性は無限大で、やらず嫌いじゃつまらないと思う。



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