成長し続けることが必要

私が充実感を持って、主体的に働くためには、成長し続けることが大事であると改めて感じた。

私は、大学に入学後、2つの飲食店の厨房のアルバイトをしてきた。
たまに料理提供をしたり、ホール業務の手伝いのようなものはしたことはあるが、しっかりホールとして働いた機会は少なかった。

2年以上、飲食店の厨房をする中で、主体的に行動してきたと思う。
また、周りからも頼られる存在になったように感じている。
しかし、暇な日の営業やもうすでにできることの繰り返しに飽き飽きして、そこに充実感がないときが多々あった。

そんな中、がっつりホール業務をする機会が最近増えている。

そして感じていることは、出来ないこと、やったことのないことを自分で考えながら行動していくことの楽しさである。

その中で、少しずつ自分の出来ることが増え、より主体的に考えられるようになるとより楽しい。

このことから分かることは、定期的に自分にとって挑戦できる環境、新たに成長できる環境、少し居心地の悪いような環境に自らを持っていかなければならないということである。

キャリアの中に置いても、専門家として、熟練したプロとして存在価値を発揮するよりも、、、

挑戦し続ける、成長し続ける中で、多様な経験をし、多様な力を身につけたい。

そして、その都度、コミュニティの中で存在価値を高めていきたい。
存在価値が高くなった後も、同じようにやり続けることは、自分にとっては少しの喜びにもならない。自分にとっては不必要なものだと思う。

面接において、存在価値を高めること、自分の成長がチームの成果につながることが自分のモチベーションの根源であると言っている。

それは間違いではない。
しかし、その先にモチベーションが上がり続けるかどうかを考えると、やはり1度存在価値の高さや貢献度を感じたり、評価されたりするとどうもその後、喜びは継続されないし、主体性や充実感など全てにおいて微妙である。

やはり、成長し続けることが、私には必要不可欠である。

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