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令和5年6月21日夏至の祭式 前半

天気が下り坂になるとか、全く心配していませんでしたね。
今日は、絶対に晴れる。
いや、晴れなければならない理由があったんですけど…。

普通じゃないことがいろいろありまして。

写真を通じて、皆さんに運気上昇のおすそ分けです。



宝達山山頂

朝、3時30分に起きました。
それでも、山頂到着は日の出過ぎになる予定です。
トラブルはつきものですが、いつも使っている山頂への林間道が、工事で全面通行止め。
恐らく、道路が崩落で落ちたんでしょうが、いきなり回れ右。

ようやく着きました。

手速ひめ神社上社

この写真には、嘘があります。
到着時は、太陽は出ていません。

これは、祭式後の写真ですが、何故これを出すかというと、鳥居に向かって日の出の時刻に太陽が昇ってくる位置は、鳥居の真ん中になっていることを示すためです。
カメラの位置は、少し中心から外している(神様の通る位置を外しているため)ことと、正面に大きな通信施設ができているため、ちゃんと確認できないようになっているのですが、ここの鳥居は昔から、その中心を通って夏至の朝日が昇ります。

この社を作った古人(いにしえびと)たちは、ちゃんと天地明察の観点で、大切なものを作っている証左です。



夏至の祭式 手速ひめ神社上社

祭式の明細は、いつも朔月、望月で執り行う祭式と同一なのですが、今日は、祭殿がちょっと異なります。

祭式のお供え

こんなところは、余り見せませんが、今回はちょっとだけお見せします。
本来、供物は三宝に乗せるのですが、手抜きですみません。
いつも、これで許可をもらっています。
今日は、いつもは捧げない、月餅を置いてあります。

黒い球は、新月の形示しで、レーザークリスタル(30センチを超えていますが、こんなに整った水晶はもう入手できないでしょう)は、聖剣(光の剣のイメージ)です。

正面拝殿

実は、30年ほど前、ここにある存在を預かってもらった経緯があります。
その存在たちを、このタイミングで開放するという仕事が、裏にありました。

通常でも、夏至は重要な宇宙規模のイベントなのですが、そこに共振して、その存在たちを解放し、一緒に仕事をすることになります。

たくさんのすじ雲の一部

祭式後、日の出からしばらく経っての太陽を拝みましたが、結構強烈でした。
カメラが壊れたかと思いました。

昇った太陽

携帯のカメラ以外、手振れしないよう、三脚を使いましたが、結構三脚を振り回しながら、レンズを向けました。
そりゃ、手振れしますよね。

余り公開はしませんが、結構いろいろ起きました…。



祭式後の水汲み

時空間を共鳴させたので、この山の湧き水の性質が変化します。
もともと、ガンに効果があるとかいう都市伝説のある水なのですが、それこそ、特別なものになります。

ま、そんなことを信用しなくても、まろやかなおいしい水と思っていただければいいです。

山頂の湧き水

山頂近くに、渇水しない水場があるということ自体が、不思議です。
山腹や裾野なら、理解できます。

この季節は、水が冷たく感じられて、とてっも気持ちがいいです。
しかも、おいしい。

祭式に使ったものや、手持ちのお守りを、全部この聖水で清めさせてもらいました。


熊の出現

水を汲ませていただいて、さて、次の段取りにと思って、林道を降り始めたら、道に黒い塊が…。
最初、何か識別できなかったのですが、モソモソ動き出して、道の左側に移動し始めて、藪の中に消えました…。

150センチ前後のツキノワグマでした。

これ、一つよかったのは、子連れじゃなかったことです。
もしも、子連れだったら、向かってきたかもしれません。

これまで、何度も宝達山を登っていますが、熊を見たのは初めてでした。

本当に、いろいろあります…。


そして、次の訪問地、白山ひめ神社へと向かいます。

後半に続く




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