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帝京大学 社会学科「家族の社会学」にゲスト講義でお邪魔しました

1〜4年生、院生の皆さまに向けて、私の離婚、シングルマザー、子連れ再婚などについての個人的な経験談をお話させていただきました。

社会学を専攻される学生さんたちであっても、リアルな声には普段なかなか触れる機会がないのだそうです。

こちらの授業、実は今年で3回目。

過去2回はリモートでしたが、今回は初めてキャンパスでのリアル授業でした。

普段、倍速でVoicyなどを聴いているから、思わず講義もそのくらいのスピードで話してしまい、うっかり質疑応答の時間が長くなってしまいましたが、ご質問もたくさんいただいて、私自身も学びが多かったです。

講義の翌日、教授が学生さんたちが手書きされた講義の感想カードを81枚(!)スキャンして送ってくださいました。

それを読んでいたら、私の方が励まされてしまうくらい、しっかりした言葉が綴られていました。

なかには「自分もひとり親家庭で育った」という方もいらして、読みながら涙が止まりませんでした。

これがデジタルの文字だったらどうなんでしょうか。改めて、手書きの力ってすごいなと思わずにはいられませんでした。

学生さんたちからのフィードバックですっかり元気をいただいてしまった私ですが、学生さんたちの今後のご活躍を陰ながら応援したいと思います。

お招きくださった教授、写真を撮ってくださった協力者さんにも、この場をお借りしてお礼申し上げます。本当にありがとうございました。

帝京大学八王子キャンパス

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