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EXILEのAKIRA、台湾で“国民的お義兄さん”に?「台北ファッションウィークAW23」(『Pen Online』寄稿)

『Pen Online』に寄稿した「台北ファッションウィークAW23」についての記事が、4/30に公開されました。

3月に開催された「台北ファッションウィークAW23」では、台湾の伝統芸能や伝統工芸と現代ファッションを融合させた斬新なデザインをテーマに、開幕ショー、サステナブルショー、12のブランドショーと3つの学生ショーが実施されました。

開幕ショーは台北ファッションウィーク史上初めて台北以外の場所で開かれ、台南で300年以上の歴史をもつ「南鯤鯓代天府(なんこんしんだいてんふ)」という寺院を会場に、7名のファッションデザイナーと7名の伝統芸術の職人がコラボレーションして作品を披露。

2020東京五輪で台湾代表チームの公式衣装を手がけたことでも知られる気鋭のデザイナー「JUST IN XX 周裕穎」は、伝統建築の外壁アート職人で人間国宝でもある莊武男さんと。

「BOB Jian」は、台湾の寺院で行われるパフォーマンス「八家将」を実演する「鎮狩宮吳敬堂藝陣社」と。

我らがオードリー・タンさんのいとこで、注目の新人「TANG TSUNG CHIEN 唐宗謙」は、台湾最古の影絵劇団「東華皮影戲團」とのコラボレーションを披露されていらっしゃいました。

(ほかのデザイナーさんたちのコラボレーションも素晴らしかったのですが、文字数の関係で泣く泣く割愛しております…)

AKIRAさんが開幕スピーチ

海外からのゲストも多い国際的な文化イベントで、数あるゲストの中で、開幕ショーの口火を切ったのはなんと、EXILEのAKIRAさんのスピーチだったんです。

AKIRAさんが開幕スピーチを務めたのはやはり、彼が「国民的お義兄さん」だからであり、台南ともゆかりがあるからでしょう。

そんなことについて書きました。ご興味ある方はぜひ。

『Pen Online』
EXILEのAKIRA、台湾で“国民的お義兄さん”に?

https://www.pen-online.jp/article/013194.html

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