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フラワー・メグ伝説〜前夜祭

「フラワー・メグ伝説〜前夜祭」に参加した。フラワー・メグの芸名の由来は「目黒に住んでる花」。雑誌やテレビでモデルとして活躍するかたわら、1971年にセンセーショナルに歌手デビュー。その後5本の映画に出演。初めてテレビに上半身ヌードで出演した女性と言われ、その大胆さとハーフっぽさで注目を集めた。僅か1年間の活動の後、20歳で引退した。近年の再評価の動きで改めてリスタート。
 この日は六本木クラップスが会場。先ずは第一部。田中和音トリオ(ピアノ)のイントロダクションの後に、歌って踊れるMCの佐藤梟が賑やかにオープニング。フラワー・メグ本人は、フランス社交界風の白いドレスを纏って登場。第一印象は「わっ、きゃりーぱみゅぱみゅ❗️」。しかしそんなはずはない「きゃりーぱみゅぱみゅ」は28歳。歳の差は。。。フラワー・メグの歌は地底から響いてくるように深い。中でも真由子がリクエストした「朝日のあたる家」日本語バージョンには震えた。誰にも似ていないが、敢えて言えば高橋真梨子の歌唱力と夏木マリの雰囲気を彷彿させる。タンゴ曲に舞って登場した史糀穂(しずほ)は、フラメンコ仕立ての土方巽や大野一雄の暗黒舞踏一派。続いてトロンボーンによる「タブー」に舞う、バーレスクダンサーのエロチカバンブー。紅いドレスを脱ぎ捨てて、裸ギリギリのサンバダンスに身を躍らせる。そして真由子。欧陽菲菲「恋の十字路」とペギー・リー「Fever」を熱唱。
 第二部はバイリン・ピアノの女性ユニット「黒色すみれ」。フランス人形を思わせるゴチックな衣装に包まれて、高音域の歌声+カスタマイズして編曲されたクラシック音楽(スメタナ「モルダウ」とか)。後半のフラワー・メグは黒装束。会場でフラワー・メグ指導で「I Love You」と囁く練習。よもや自分が指名されるとは思わず、額に汗して赤面しながら「Jutēmu」。エンディングは「かもめはかもめ」の圧巻。「フラワー・メグ伝説」本番は2月8日(火)の代々木上原「けやきホール」。
https://c-laps.jp/events/211129_flower-meg/

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