真実へのアプローチ

随分と大層なタイトルをつけてしまいましたが…汗💦

Aという事とBという事があった時に、どちらが正しいのか…という事を決めるのは「判断」だと思うんです。

「判断」ってのは、あくまで人間がすることであって…その人の経験とか考え方とかで変わりますから…
これを「真実」だと勘違いしてしまうと…

人間の数だけ「真実」はある

みたいな事になってしまうのかと思うんですが…これってどうなんでしょうね…汗💦


例えば一例をあげますと…


人を殺すのは良く無い

だけど戦争になったら敵をたくさん倒すのが正義

そもそも戦争自体が良く無い

いや地球上に人間が多過ぎるんだ、人口調節は必要だ、調節しないと地球が保たない

地球なんて宇宙の中の一つの星に過ぎなくて、守ったところがいずれ太陽の爆発に飲み込まれるんだ…今生きてる人を大切にしろ

どれも間違っては無いと思いませんか…?
めっちゃ極端な例ですけど…汗💦

この中で、「自分はこの意見を尊重する」という風に決めるのは…「判断」ってやつです。
「真実」ってのは、きっともっと先の方にあるんだと思います…ひょっとしてすごく身近なものかもしれません…


それは名探偵コナンが言うように「真実はいつもひとつ!」なのかもしれませんし、陰陽道のように「物事には陰陽や裏表が常にあって、その状態で存在している」のかもしれません…
本当に人間の数だけ…いや生きとし生けるもの全ての数だけあるのかもしれません…

なんだか訳の分からない事を述べていますが…まぁ私は芸人ですから、身近な事に話を戻しますと…汗💦


「流派」とかあるじゃないですか

そういうものに、ものすごくこだわって、異常な程に執着している人をたまに見かけるんですね…

いや、自分が所属する流派は大切ですよ。
先人達の血と汗と涙で継承されて来た大切な系譜の中に自分も連らせていただいてるって事は、とても感謝すべき事だと思います。

なんですけどね…

思い余って、他の流派を攻撃し始める人も居るんですね…汗💦

「あそこの流派は下品だから嫌い」
「あそこの流派の踊りは退屈でつまらん」

…まぁこれって…好みの問題もありますから、別に思ってるだけなら良いんですけどね。

でも、これって本当にそうなのかなぁ…?
と疑問に思うんです。

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