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デリヘルを呼ぶ夫への怒りを保持する

夫は今もこれまでも変わらず優しい。
じゃれたり、話したり、相談したり、スキンシップやコミュニケーションも取っている。

そんな感じが続くとこのデリヘル案件、全部私の妄想だったのかもしれないと思ってしまう。

妄想、または夢。

起きたときに
「あ~夢か~よかったああ!!!」
と思うやつ。

なのでそういう時は夫のデリヘルレビューや、お気に入り女性へのメッセージを読み返します。

だってそうやって夫への怒りを保っておかないと、今度また夫がデリヘルを利用したときものすごいダメージをくらってしまいますものね。

夢じゃなかった、全部現実だったんだ、って。

でも優しい雰囲気を壊したくなくて、そういうのを見られないときもあるのです。
今日は見られなかった。

妄想だったのかも、と思ってしまう一方

いつもと同じように接し、家族として協力しつつも、夫のやることなすこと裏を読んでしまいます。

仕事から戻るときの「急がなくて大丈夫だよ」の一言に

「何か隠してる?」
「誰かと会ってる?」

隣の部屋にある物が欲しいときの「俺取ってくるよ」に

「見つけられたくないものがあるの?」


疑  心  暗  鬼


夫への怒りを保持し
言うこと全てに裏の意味を読み
それでも一緒に生きていたくて道を探す


自分で物事を複雑にしてしまっているような気がします。

でも持続可能な夫婦関係を構築するためにはそうしていくしかない。多分。



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