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シロクマ団長インタビュー|みんなに寄り添う団長のこれからとは?

こんにちは、やえがしです。

今回のインタビューは、シロクマ団長です!

シロクマ団長は、みんなの心がふっと軽くなるような記事を書いていて、みんなに寄り添ってくれるような優しい方です。

シロクマ団長のことがもともと気になっていたので、インタビューでいろいろ聞いてみました。

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noteを始めたきっかけ

やえがし:シロクマ団長、今回はよろしくお願いします。今日は親しみを込めて団長と呼ばせていただきますね!

団長:こちらこそ、よろしくお願いいたします。

やえがし:noteを始めた時期やきっかけについて教えてください。

団長:noteを始めたきっかけは、たまたま友人からおもしろいSNSがあるよと紹介してもらったことですね。実際にnoteをいろいろ読んでみておもしろかったので、やってみようとおもいました。時期は2021年の3月ですね。

そもそもnoteを始める前に、新卒で入った会社で少し心の健康を崩していて、少し休んだり病院に通って徐々に治っていくうちに、心の健康を崩している人が多いなと気づいたんです。また、同僚や先輩など身近な人も心の健康を崩していると気づいて、そういう世界や社会は嫌だなと思ったんです。

私のそういった経験が何か役に立つんじゃないかと思って、でもどう発信するかについて、もやもやしていて、そのタイミングでnoteに出会って、情報発信を始めた、という感じです。

noteに出会ったときには、内容やテーマは決まっていたんですが、SNS経験がないので、自分の思いをどう伝えるかというところでは苦戦しました。

情報発信で気を付けていることは?

やえがし:改めてどんな記事を書いているか教えていただけますか?

団長:私のnoteは、大きなテーマとして「心の健康を守ろう」というのがあります。特に自分が仕事で心の健康を崩したので、同じように仕事で心の健康を崩してしまう、というところにフォーカスしてテーマを定めています。

自分が心の健康を崩して回復したという一通りを経験したので、その経験が心の健康を崩す人を少しでも減らせないか、ということがテーマになっています。

例えば専門的な知識は私は持っていないんですね。カウンセラーや精神科医といった専門家でもないですし。でも、実体験があるということが強みだと思っているので、具体化できるなと思っているので、そこを発信の中心にして役に立てればと思っています。

やえがし:実際にnoteを始めてみてどうですか?

団長:最初はなかなか記事にすることが難しくて。思いを記事にするというのは難しかったです。また最初は反応もなくて誰か見ているんだろうか、とモチベーションが下がりかけたこともありました。

でもnoteEXPOで夢を記事にして、一気に反応があったりフォロワーさんが増えて、モチベーションも上がって「やっぱり求められてる、必要がある」と感じて今につながっているという感じですね。

やえがし:普段発信で心掛けていることはありますか?

団長:メッセージを送る人をなるべく想像して書くようにしています。今心の健康を崩している人、心の健康を崩してから回復傾向にある人、心の健康を崩しそうな予備軍のような方がメインターゲットです。

あとは元気な人でも、周りにもそういう心の健康を崩している人はいるので、そういう時になんで苦しんでいるのか、どういう思いなのか、どう声をかけていけばいいのかについて気づいてほしいと思っています。なので、みなさんが気づく発端になればと思っています。

やえがし:団長のGIVEの精神がすごいですね。毎日のように投稿されていますしね。

団長:最近はつぶやきも多いですが、その代わりスタエフを始めたり、こうやってインタビューを受けてみたり、note以外の幅を広げたいと思っています。記事も随時増やしていきます。

やえがし:そういえば、note公式がやっている企画のハッシュタグを見に行くと、その中に団長の記事がでてくるので、毎回すごいなと思っていました。

団長:ハッシュタグはそれで1位を取ることが目的ではなくて、少しでもメッセージを見る人が増えるようにと思っていて、新しいハッシュタグがでて記事の内容に会うものの場合は、積極的に使うようにしています。

団長がこれからやってみたいこと

やえがし:先ほど幅を広げるというお話もありましたが、これからやってみたいことは?

団長:noteを中心にしつつ、スタエフも頑張りたいです。あとはkindle出版を進めたいです。メインの目的は、関心を持つ人を増やしたいということなんです。

noteでいうと、オリジナルハッシュタグを作って発信してみたり、自分心防衛団のハッシュタグで、心の健康を守ったりしたとか、心の健康を守るためにはこういうことをするといいよという記事を発信してもらうときに、皆さんにも使ってもらいたいなと思っています。

書き進めているkindleの内容は心を守る方法などですね。あとはkindleだと長い文章を一気に書けるので、なぜ私が心の健康を崩してしまったか、どういう理由があったとか、どんな言葉に救われたかなど、一通りパッケージにして心の健康を崩している人にとってはnoteよりも価値のあるものにしたいと思っています。

やえがし:kindle出版はいつごろ目途というのはありますか?

団長:本当は10月にでも出版したい!という気概だったんですが、なかなか難しくて…年内か来年頭には出版できればと思っています。気長に待っていただければと思います。

やえがし:話はそれてしまいますが、「自分心防衛団」というのはどこから思いついたんでしょうか?

団長:時々聞かれるんですが、こういう風に考えたとか、たくさんの候補から決めたとか、そういうことはなくて。noteを始めようと思って名前を付けたいなと思って、「自分の心を守りたいな…防衛か」「みんなでやりたいな…団かな」とつけちゃったんですけど(笑)最初は韓流っぽいとか言われたりもしましたが、記憶に残るというのはいいかなと思います。

やえがし:自分心防衛団のサークル活動はしないんですか?

団長:いつかはやりたいなと思っています。ただ私がコミュニティの運営の経験もなかったり、サークルのコンセプトが定まっていないので、今はないと倶楽部に参加してみるなど、いろいろ勉強中です。

やえがし:もしサークルやるなら私も入ってみたいです!

団長:本当ですか!ありがとうございます。「自分の心を守る」というのは一生ついてくるテーマだと思うので、特に意識してやらないといけないですからね。ケガみたいにぱっと見で分からないですし、他の人も気づきにくいですし。なのでサークルの中でそういうことを気にかけていち早く気づいて守るということができたらいいなと思います。

団長の夢とは?

やえがし:最後に団長の夢について教えてください。

団長:私の夢は一つで、仕事で心の健康を崩してしまう人を0にしたい、ということでこれをかなえられるように活動していきたいなと思います。

やえがし:自分の心を崩さないために何をすればいいかポイントはありますか?

団長:頑張りすぎなくてもいいよ、ということでしょうか。私のnoteを見に来る人ってたぶん頑張ってと言わなくても頑張り過ぎている人やほかの人の期待を過度に受けてオーバーワークしてしまう人なのかなと思っていて、考えすぎないでなんとかなるよ、肩の力を抜きましょう、というのは伝えたいですね。

8月22日のnoteマルシェでオープンに話をするので、みなさんといろいろお話しできればいいなと思います。1on1の形のものは事前予約なのですが、オープンで出入り自由な時間も1時間とっていますので、ぜひみなさんとお話しできればと思います。

やえがし:今日は貴重なお話しを聞かせていただきありがとうございました!

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シロクマ団長は優しい声で話されていて、人柄がにじみ出るなと思いました。
ご自身の経験を発信することでみんなを支えたいという素敵な活動や、kindle出版やサークル活動などのこれからのことも、心から応援したいなと思いました。

シロクマ団長、今回はお時間いただきありがとうございました!

シロクマ団長の癒やしボイスを聞きたい方は、ぜひこちらの音声版もお聞きください!


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