【インフェルノロッジ ～常緑を見つめる目～】最高のイマーシブ体験再び！
今回もなんやかんやで参加することができましたインフェルノロッジ！！ 前回も楽しかったですが、今回も最高でした！ 長くなるかもしれませんが、勢いで書きます！ ちなみにインフェルノロッジとは、オバケンさんと松竹さんが手がける宿泊型イマーシブホラーです。日にちが立っているので、間違っているところとか、記憶違いとかあると思いますが、軽く流してください。。それではどうぞ〜
⚠️ネタバレがかなり含まれますので嫌な人は読まないでください⚠️
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■開催概要■
場所：Orkひるがの
開催期間：2023.5/20(土)～21(日) 5/27(土)～28(日)
料金：¥253,140円(税込)〜421,900円(税込)/１棟
タイプ：宿泊型イマーシブホラー
体験時間：2日間(エンディングによって変わる
公式サイト：https://obaken-event.wixsite.com/inferno-lodge
↓ストーリー↓
行方不明になった親友の結月の場所を知っているというyから怪しげな招待状が届きます。
不審に思いつつも親友結月のために単身、ロッジに潜入する私。結月を無事に見つける事ができるのか、それとも……生き残れ！！
■オープニング編■
オークひるがのに着いた時からすでにインフェルノロッジが始まっていました。仮面を着けた住人たちが、手に持ったお花を振りながら熱烈歓迎です。
その時点ですでにテンション爆上がりでした。没入観すごい！ いよいよ来たかーインフェルノロッジ！ ふと見たらあの看板も。
またこの惨劇の現場に帰ってきたのですね。住人たちに促され受付に向かいます。途中でもちょいちょい住人たちの姿が見えて、世界観の作り込みぱねぇッすて思いながら受付完了。タイムスケジュールの説明やその他諸注意があり。タイムテーブル見てるだけでもワクワクが止まらない！ 26時までってすごすぎ！ VIPの方はそこからさらにだからさらにやばい！ オバケンさん、キャストの皆さん本当にお疲れ様です。ちなみに住人たちが着けていた仮面を購入。これで住人の一員だぜ！（←結月のことすっかり忘れてる笑）
そうそう、受付の時にもらったものをさっと見ましたが、何やら気になる単語が「マモナス」
あーこれどっかで聞いたことある単語だぞ……。
あの邪教は2年前に滅ぼしたはず（前回は住人全員死亡のジェノサイドエンドでしたw）。またマモナス様でるのかなーと密かに思いながら今回泊まるロッジへ。早速オープニングセレモニーがあるようです。さらに登場人物になれるチケットを購入した人は先に現場でリハーサルがあるとか！
今回は前回と違い、広場みたいな所で行われました。簡単な挨拶と自己紹介があり、早速マモナス様登場……え、もう！？ マモナス様出るの早くない？？ て思っていたら… …
……なんか思ったよりも胡散臭いのが出てきた🤣。しかもトランクス？ 透けてるしーー。この時点ですでに大丈夫かなーこの村て思っていましたが、問題なく進行して行きます。最後に仮面をつけた住人よるダンスが始まりましたが、ここで何やら異変が！
1人が何かに怯えているような、驚いたような、すごく取り乱し、ダンスは中断となります。何やら不穏な感じになってきたぞーー。ワクワク！！ さあーいよいよ始まりました！
■RPGミッション編■
RPGミッションて何？ て感じですが、そのまんま住人たちに話を聞いて情報を探る時間です。ちなみに所々、スタッフさんが立っていて、たまに助け舟を出してくれることも！？
前にドラクエですて書いたことがありましたが、今回も同じくリアルドラクエですw。前回と違い、何をしないといけないのかわかりやすくなっており、アイテムがカードという形に変わっていました（実際のものを持っていくのではなく、アイテムの絵と説明が書いてある紙を使用）。ちな実際のものを持っていったら「それじゃないんだよ、この世界でのアイテムはほら、あのカードみたいなやつなんだよ」て言われましたよ笑。
大まかにそれぞれ4つのルートがあり、最後までイベントを完遂する、と真相に迫ることができる金のカードがもらえるという仕組みです。スタッフさんから事前に、4つ全て集めるのは難しいとは説明がありましたが、そう言われると4つ集めてやろうじゃないの！ てなるのが人間の性というもの。聞き込みしたり、お使いしたり、人探ししたりととにかく忙しい！！。でもこう話を聞いたり、お使いしたりするの楽しいですよね。ちょっとゲーム感強すぎな感もありますが笑。
このRPGミッションはざっくりと前半と後半とに分かれており、当然住人たちの話す内容や、行動も変わっていきます。前半戦の途中で先ほどダンスをしていた住人たちに呼び出されて話を聞きます。彼らはフェイバーと呼ばれ、この村では奴隷と同じように扱われること、つけている仮面はフェイバーの証ということ、そして、結月との再会がありました。どうやらこの村ではやばい祝祭があるらしく、毎年、宿泊客が犠牲になっているとか。彼らはこの村を脱出するために動いているようで、ボク達に協力を求めてきました。ここで前世の記憶から協力するか渋っていると、最終的に「協力するかYESかはいで答えてくれ！」という随分と幅のない二択を迫られました🤣。どうやらここは強制的にはいを選ばないと進まないイベントのようです。ドラクエか！笑。引き続き調査を進めていき色々な情報を入手する中、ついに事件が！！
マモナス様とお付きの湯村さんが帰るとのことでお見送りしていると何やら森の奥で悲鳴が聞こえます！ 騒然とする現場。女性の悲鳴だったのでもしかして湯村の身に何かあったのでは！！ と思ったら全然関係ない人が運ばれていきました。この村でロッジを経営している家族の1人である美濃羽翔によると、従業員の1人がトラップにかかったようで……て、お医者（美濃羽孝信。翔のお父さんでロッジを経営している家族の1人）の服にベッタリ返り血ついてるんですけどーー！！
また調査に戻りアイテムも手に入れてはいるものの、なかなか金のカードまで辿り着きません。そんな中、湯村と17時に待ち合わせしていたのを思い出します。そういえば手に入れたハーブがすんごい好きて言ってました。早速森の奥にある教団者用のロッジへ向かいます。
すでに湯村さんが立っており、ハーブのアイテムカードを渡すと目の色を変えてハスハスし始めるじゃないですか！！ これはあれか、脱法ハーブ的なやばいやつか(°▽°)。このハスハスしている湯村さんがちょっと可愛かったです☺️。ハスハスしている間にロッジに入ります。するとそこには衝撃の真実が！！
生活感ありすぎーーー！！ マモナス様がーーーーー！！ 思いっきりパンチラしてたしーーー！！ しかも普通に喋ってるしーー！ 色々とツッコミどころ満載笑。やっぱり新興宗教は怖いですわーー。これがマモナス様の正体なんて。。やっぱりマモナス様なんてなかった。誰かが都合の良いようにこの宗教を使って悪さしてたんでしょう。そう確信した一コマでした笑。ちなみに最後、湯村さんがお見送りしてくれましたが、めちゃホラー感が出ててやばかったです。
RPGミッションに再び戻って、時間ある限りひたすら聴き込み＆調査を続けます。やばい、時間がない！！ なんとか金のカードを3枚集めたものの、4枚目は取れず。そして最後の事件が起こります。フェイバーの1人であるダンスの時になんかやたらポーズがかっこよかった彼が殺されていました。（←榊達也て名前を知ったのは後になってからでしたw）。招待状をくれたyだと思っていただけに、この死は驚きでした。結局真相はわからず、手に入れた3枚のカードと、今までの情報を元に推理していくしかありません。いよいよ祝祭が始まります。
■祝祭編■
祝祭の前にお食事タイムです！ 腹が減っては戦はできませんぬ。そういえば前回はこの食事に毒が盛られていて、解毒剤探しに行ったなあー遠い目。今回もけいちゃん！
いっぱい食べた後はいよいよ祝祭です。ここで登場人物になれるチケットBを買っている人はリハのため先に抜けることになります。登場人物になれるチケット買っておけばよかった😢。次回そういうのがあれば購入します！！
祝祭の会場に着くと火が焚かれており、否応なしにテンションが上がります。インフェルノロッジの見せ場の一つですね。ここからが本番と言っても過言ではないです。
祝祭は案外スムーズに行われ、マモナス様や教団者に盃が配られます。この盃を配るのは登場人物になれるチケットを買った人たちとのこと。羨ましいー！ そしてマモナス様がぐいっと盃を傾け飲み干すと……。突然苦しみ出すマモナス様、駆け寄る湯村さん、犯人探しを始める教団者たち、あたりは騒然です。そんな中、孝信の妻である麻世が高らかと宣言します。「常緑の目の新しいマモナスとなり、みんなを導きましょう」（そんな感じだったと思います）。混乱していた現場は一時的に収まりますが、犯人探しは終わりません。結月も連れて行かれて、いよいよ襲われるという時に、突如銃声が鳴り響きます。
そこに立っていたのは源五郎でした（←森でこそこそしていた1人）。昼間は酒がないと話せないんだーとか色々わがまま言ってて、めんどくせーとか思っていたましたが、この場面めっちゃかっこよかったです！ 本当に映画の一場面でした。ここでのシーンは没入感マックスで最高に良かったです✨
源吾郎「警察のやつも抱き込みやがったか、麻世ーーー！！」
こんな感じのセリフだったかな？ 最高にかっこいい！ それでも麻世は止まりません。
麻世「祝祭イールドを開催します！ さあー皆の者、地獄の祝祭イールドの幕開けだ、かかれーーー！！」
音楽が変わり、一斉に襲ってきます。さあ、ここからが本当のインフェルノロッジの始まりだ！ みんな一斉にロッジへ逃げ込みます。ここが本当に楽しくてねーこれほどの没入観はそうそう味わえません。書いてるだけでもワクワクしますとも。これ見るためにインフェルノロッジ参加してるようなものです。見てるだけだったのが、突如参加者になるこの感覚、めちゃ好きーーー！！
■夜のミッション編■
ロッジに戻って、信者たちに見つからないようにそれぞれ隠れます。ハラハラドキドキですよね。自分たちがさっきまでいたロッジに入って来るとかやばくないですか！？ 電気を消して隠れていると信者がロッジに入ってきます。足音こっわw でも楽しい！ 鼻歌を歌いながら階段上がってくるとかやばいでしょ😆
ドキドキしながら隠れていると仲間が見つかり、連れ去られていきました。今回は外に繋がれるとかではなく、実際に連行されたとか。めっちゃ羨ましいやん✨
ロッジに残ったメンバーはどこに連れて行かれたか、暗号を解いて導き出すというミッションが与えられますが……この暗号が地味にむずくてすっごい苦戦してました笑。ちょいとヒント貰いながら場所を特定して仲間を助けにいきます。話を聞くと袋を被らされて連行されたとか。いい体験できて羨ましい😊
仲間を救出した後はいよいよ夜のミッションが本格的に始まります。yからの手紙で、どうやら四箇所回って脱出に重要な鍵のありかを特定して欲しいとのこと。ちなみに森が緑にライトアップされていてめちゃ雰囲気よかったです。森の写真撮るの忘れた😢
四つあるミッションの中でお気に入りなのが、やっぱり教団ミッションと地下室ミッションですね。教団ミッションは教団者のロッジに行って、情報を探すミッションなのですが、途中から麻世と湯村が入ってきて隠れることに！ このお二人の演技がめちゃよかったです。布団に隠れていましたが、布団越しにすごい圧を掛けられて怖かったし、面白かったーー！ いいですねー布団に隠れて襲われるシチュエーション！ この教団ミッションは2回も隠れる場面があってすんごい楽しかったです。思わずおかわりしました😆
地下室ミッションはあの例の地下室で手がかりを探すミッションなのですが、これも同じく途中で入ってきます。パパ（孝信）が。隠れてと言われますが、あの地下室に隠れる所もなく、どうしたかというと「死体のふり」でやり過ごすことに！ パパがやってきて、1人ずつ確認します。ボクはナイフ？ で首元あたりと耳あたりを撫でられました😆。この孝信の演技もすごくよくて、サイコパス感がめちゃ出ていて好きです。死体の演技作戦は成功して無事に地下室から脱出することができました。
さてそれぞれのミッションを終わらせ、鍵のありかがわかります。最後のミッションの場所へ向かうことに。ロッジの前には野々村（フェイバーの1人）が立っており、一緒に突入します。鍵が入っている箱を探しますが、全然見つかりません。そうこうしている間に斧を持った男が入ってきます。そうこの男こそ、この村内で言われている化け物であり、源五郎と麻世の息子、勝だったのです。妻と子供を殺された野々村は復讐を果たそうとこの化け物と対峙します。え、ボク達ですか？ 机の下に隠れて2人の戦いを見ていました。なんとか化け物を撃退し、ついに鍵を手に入れます。そしてロッジを出ようとした時にあの化け物が再度現れます。再び戦う野々村。「俺に構うなー逃げろー」というのが彼の最後の言葉でした。化け物が振り下ろした斧が野々村を捉え……。雄叫びを上げる化け物（勝）。安否は分かりませんが、なんとか生き残ってくれと祈りつつ、鍵を握り締めロッジに戻ります。
■最後の決断とエンディング編■
鍵を手に入れたものの、誰に渡すのかという重要な決断をしなければいけません。得られた情報が少なすぎてyの特定もできていないし、殺人犯もわかっていない。みんなで相談しながらあーだこーだと議論を重ねます。ある意味、楽しい時間でもありました。こんなに色々と考えたの久しぶりです。RPGミッション中に撮った動画や写真を見返し、持っている金のカードをもう一度よく読み、悩みに悩んだ末、最終的に多数決でとある人物に鍵を渡すことになりました。
さあ、この選択がどうなったのか結末を書きたいところなのですが、内容はNGということなので楽しかったねーということだけ。ゲームとか映画とかでありそうなバッドエンドを味わうことができましたよ笑。イメージとしてはこんな感じです。
目の前にはただの赤。
ぼくの喉からあふれ出す血の赤。
最後に思ったのは、1人残った結月はどう
するのだろう、ということだった。
このロッジの中でただ1人。
ぼくは結月が可哀想になった。
……結月……。
終
というわけでボク達のインフェルノロッジは初日で終了しました。生き残れなかったーー！！ まあでも、それでも貴重な体験ができたので楽しかったです。もう一つのエンドも見たかったといえば見たかったですし、できれば生き残ってスッキリ帰りたかったという気持ちはありますが、これはこれで良かったです。
ちなみに初日でバッドエンドを迎えたので、朝はめちゃゆったりしていました。
なんかすごい爽やか笑。昨日の祝祭とか、真夜中のミッションとか嘘みたいです。優雅に朝ごはんを食べて、本当にインフェルノロッジは終了しました。最後にキャストさんが総出で見送ってくれました。
■終わりに■
深夜の勢いでバァーと書いてみました。変なところとか、誤字脱字、その他色々とあるかもですが、インフェルノロッジ楽しかった！！ とだけ。お値段が高めでなかなか参加するハードルが高いとは思いますが、こんな体験はなかなかできないと思いますし、参加する価値はあります！！ 次回また開催されるかは分かりませんが、まだ行ったことがないよーていう人はぜひ参加してみてください！！ きっと忘れられない思い出になると思いますよ。また次回開催されるならボクも参加します！ 次はVIPプランがあればVIPで行きます。めっちゃ楽しそうでしたから。もっと書きたいことが色々とありますが、ひとまずこの辺で。また来年、エバーグリーンで会いましょう！
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