漢検1級進捗日記6/8-12

・試験まで1週間なのにめちゃくちゃバタバタしていた!

・殷鑑(いんかん)遠からず:戒めとすべきものは、すぐ目の前にあるということ

・「殷」は古代中国の王朝、「鑑」は手本とすべき例のこと

・遏雲(あつうん)の曲:素晴らしい音楽・歌声のこと

・「遏」は止めるの意。雲の流れを止めるほど素晴らしい音楽のこと

・薫蕕(くんゆう)は器を同じくせず:善人と悪人は同一の場所にいることができないことの例え

・「薫蕕」は良い香りの草と悪臭のする草のこと

・海棠睡り未だ足らず:美人が酔って寝た際の、眠り足りないなまめかしい様子を指す

・焙烙(ほうろく)千に槌一つ:一人の優れた人間にはかなわないことの例え

・「焙烙」は素焼きの平たい土鍋のこと。千個の焙烙も一つの槌で割ることができることから

・飽かぬは君の御諚(ごじょう):主君の命令であれば無理難題でも嫌だと思わないこと

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